梅雨真っ只中ではありますが、、、
これからぜひ制作に取り掛かって欲しいイラスト素材は、、、
「年賀状」です!
「これから夏だよね?まだ早いのでは?」と思っている方がいるかもしれませんが、
年賀状素材はPIXTAでもっとも人気のあるジャンルです!!
そろそろ制作を始めて、夏過ぎには購入者の目にとまるようにしておくのがおすすめですよ。
ということで、今回は年賀状素材を作るうえでの注意点をお届けします。
初歩的なことですが、毎年ミスが目立つポイントなのでご覧になってください!
年賀状素材を作る上での注意点
年賀状を作る上で、よくあるミスをリストアップしてみました。
下記の点にご注意ください。
年号に注意!
そんなこと…と思われるかもしれないですが、意外と年号が間違っている素材がアップロードされてきてしまっています。ご注意ください。
来年は、西暦2018年 / 平成30年 / 戌年(いぬ) です。
縦横サイズに注意!
はがきサイズは148mm×100mmです。
そのまま年賀状に使えそうな素材は、これと同じ比率でアップロードしてください。
EPS形式のハガキテンプレート素材制作時の注意点は下記よりご確認ください。
» ハガキテンプレート素材制作時の注意点
※テンプレートをダウンロードできます!
タグづけに注意!
「年賀状」はもちろんですが、上記の縦横サイズを満たしているものには
はがきテンプレートのタグを、
写真を入れられる「はがきサイズ」のPNG素材にはフォトフレームのタグを、
賀詞などの文字素材には筆文字や文字や手書きのタグを入れるようにしてください。また、2018年の年賀状としてのみ使えるものには、以下の3つのタグをお願い致します。
・年賀2018
・年賀状
・2018
年賀状特設サイトの公開を予定しておりますし、今後のPRにも利用させていただく予定です。
賀詞・添え書きに注意!
目上の人には「寿」や「賀正」のように2文字以下の賀詞はマナー違反と言われています。
もちろんバリエーションのひとつにはあった方が良いかと思いますが、それ以外の賀詞のバージョンも作成しておきましょう。
2つ以上の賀詞を入れるのも添え書きと勘違いされてしまうのでナシで。
また、添え書きの部分には句読点を用いないのもマナーです。
「去る(猿)」や「失」、「冷」など、うっかり忌み言葉なども使わないようにしましょう。
そして英語の挨拶で書いてしまいがちなのが「A happy new year」です。
これ実は年賀状で使うと変な意味合いになってしまいます。
正しくは不定冠詞の「a」を付けず「Happy new year」が正しい表現です。
併せてこちらの記事もチェック!
» イラストクリエイターに多い!うっかりミスBEST5
オススメの年賀状素材作成方法
背景、挨拶文、キャラ、小物等細かいパーツ、と別々に作成してその都度アップロードしていくのがオススメです!
テイストが揃っていれば、購入者が好きなように組み合わせることも出来るので「まとめ買い」にも繋がります。
ひと通り作成し終わってから、それらを組み合わせた「年賀状」をアップロードしましょう!
※パーツを変えればバリエーションにもなりますし、次の年にも利用できます!
また、作成した各パーツたちはPNGファイルでのアップロードがオススメです。
透過している場所がある方が購入者も二次加工がしやすいからです!
そして、イラストレーターなどのベクター編集ソフトを使用して作成されている方は、是非EPSファイルも販売してください。
購入者の側でもうちょっとアレンジしたい場合などを考えると、EPSファイルがあったほうが販売機会も増加します!
それでは素敵な戌年の年賀状素材お待ちしております!