ストックイラストクリエイターに多い!うっかりミスBEST5

ストックイラストクリエイターに多い!うっかりミスTOP5

PIXTAでは素材の販売にあたり「審査」を行なっています。もちろん写真だけでなくイラストに関しても、アップしていただいた作品1点1点を確認し、素材として適切かどうかを確認しています。

そこで今回は、日々ストックイラストの審査をしているスタッフたちに聞いた、イラスト素材によくある「うっかりミス」を5つご紹介! 実は「使いやすくてこれは売れそうな作品だ!」と思っても「惜しい……!」「これは販売できない……。」という、うっかりリジェクトの作品がとても多いのです。

以下に出てくるポイントは、ストックイラストを制作する上で初歩的な部分ではありますが、それだけに少し気をつければ回避できるものばかり。ぜひチェックしてうっかりミスをなくしてくださいね。

うっかりミスを探してみよう





一見して同じように見えるこの2枚のイラストですが、片方には「うっかりミス」が5点隠されています。客観的に観ると「もう少し気を付ければ・・・」と思えるような初歩的なうっかりミスです。拡大したりして比べながらそのポイントを探してみましょう。
※画像をクリックすると拡大します。

5つのうっかりミス

いくつ見つけられたでしょうか?左側のイラストに5つのうっかりミス、その箇所はこちらです。




①データ破損
JPG書き出し時によく起こってしまう現象です。端の方に帯状のデータ破損が現れたり、ごく細い不要な線が見えてしまう現象が挙げられます。
この場合は「イラストに不要な線や点、またはスキャン時のゴミやホコリが確認できます。」、「トリミングが調整されていません。」、「画像データに不備がありました。」などの理由でリジェクトとなります。
書き出し前の元ファイルだけでなく、書き出しをした後のJPGもかならず<原寸大で>細かい部分まで確認をするようにしましょう。再度書き出しする、書き出しの設定を変更する、書き出し後のJPGをレタッチorトリミングするなどの方法で修正が可能です。

②レイヤーの順番
レイヤーの階層が多くなるほどこのミスは生じやすいです。実はデータ制作に慣れた方でもよくあるうっかりミスです。後ろにあるはずのオブジェクトが前に来てしまっていたりすると、イラストとしてとても不自然になってしまうので、どんなに良い素材でも販売できなくなってしまいます。
完成時に再度確認することで防げるうっかりミスです。データ作成時から、レイヤーを整理しながら作成するのもおすすめです。

③塗りの範囲
本来塗るはずでない部分が、別の部分の色で塗られてしまっているミスです。
パスファインダー等を使用して不必要な部分を抜いたり(→背景が抜ける)、パーツごとに塗りの色を変更(→その部分に合う色でぬりつぶすので背景は抜けない)できるように変換するなどの方法で修正してみましょう!
» パスファインダーとは(外部リンク)

④誤植
初歩的な間違いに最後まで気付かないのがこの誤植です。
この例で云えば本来「HAPPY」なのが「HAPY」になってしまってます。
英語スペル・漢字の使い方・送り仮名・句読点の位置など、アウトライン化するまえに文字校正を行うようにしましょう。
テング熱(デング熱)などの覚え間違いや、文字自体を作成している場合「漢字の線が一本多い!」というミスもありますので、ご注意を!

⑤年号と干支
④の誤植と同じですが、デザイン立案時から意外と見落としがちなのが、イラストのキーとなる部分の誤植です。
このイラストは干支のキャラクターと年号が合っていません。申年は「2016」年ですね。気が付かずに購入されてしまうと、クレームの原因にもなってしまいます。年賀状素材を作成する際には、「干支/年号/西暦」が合っているかどうか今一度のご確認を!
キービジュアルとなる部分の設定は立案時から気を付けたいポイントです。

■ミスを回避!

実は見落としがちなこの「うっかりミス」は簡単に回避できます。
それはとてもシンプルなのですがとても重要な工程です。

アップロード前に<原寸大で>細かく確認すること

これだけで、修正→再アップロードの手間を防ぐことができます。
アップロードの前には、今回のイラストをご覧になった時のように、ご自身の作品を客観的に見て間違いがないか確認するという工程を忘れずに!


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