簡単!ブレを防ぐ5つのコツ

かんたん!ブレを防ぐ5つのコツ

かんたん!ブレを防ぐ5つのコツ

No. 3563908 | by Paha_L

どんなに写真の構図が良くても、モデルさんが素敵でも
ブレてしまっては、審査でNGになってしまう確率が高いです……。

この残念な写真のブレには、以下の2パターンあります。

1.写真を撮るときにカメラが動いてしまい、被写体が流れるようにな写りになってしまう事。
これが一般的に言う「手ブレ」です。

2.人が走っていたり、物が速く動く場合にも1.と同様の写りになってしまいます。
これは「被写体ブレ」です。

今回は、1.の「手ブレ」を防ぐ簡単なコツを紹介します!

1. ISO感度をあげる

ISO感度を上げると簡単に手ブレは防げます。
しかし感度を上げるほど、写真の階調やきめ細かさが失われる。
つまり、画質が損なわれるので注意してください。
※高感度によるノイズについてはこちらの記事で!
基本のNG理由/ノイズ

 

2. 広角で撮る

望遠になればなるほど手ブレは起きやすくなります。
ズーム機能が付いているカメラでもズームを使わず、なるべく広角で撮影しましょう。

 

3. 壁などに寄りかかって撮る

体を壁に着けたり、テーブルの上に肘を置いて撮影するなど
しっかり固定すれば、ある程度の手ブレは防げます。

4.しっかり持って撮る

グリップのあるカメラはグリップをきちんと持って、
脇は締め、身体に着けるようにしてしっかりカメラを持つと、ある程度のブレは防げます。
持ちやすいカメラを選ぶことも大事です。

5. セルフタイマーを使って撮る

体をしっかり固定したあとに、セルフタイマーを使って写真を撮るだけで、
シャッターを押すときの手ブレを抑えることができます。

昨今のデジカメには、
時間が短いセルフタイマーが付いている機種も多いので
ぜひ活用してみてください。