レタッチしなくてもOK!ロゴの写り込みを避ける3つの方法

ロゴの写り込みを避ける3つの方法

ストック素材を撮影・制作する際、購入者の方が使いづらくなってしまう要素の一つに

「特定のロゴ・商標、キャラクターなどが写り込んでしまう」
ことが挙げられます。

商標登録されたロゴやキャラクターなどは、広告に使用する際に許諾が必要となる場合があります。
そのため、特定のロゴ・商標、キャラクターなどが写り込んでいる素材の多くは、購入者の方が購入後にレタッチなどで修正をしてから使用する必要があり、非常に使いづらい素材となります。

反対に、ブランドやメーカーが特定できる要素が写っていなければ、
購入者にとっては、レタッチをする必要がなく、すぐに使える素材ですので
作業もしやすく、購入されやすい素材になります。

そうなると、ロゴはレタッチをして消せばよいという話になりますが、レタッチ作業をするのも手間がかかりますので、
今回はレタッチをしなくてもOK!ロゴをうまく避けて撮影するための、具体的な例を見てみましょう!

ロゴ・商標、キャラクターなどの写り込みを避けて撮影する3つのポイント

今回は、実際に販売されている素材を例にご紹介していきます。

 別の被写体でロゴを隠す


No.5887084
手前に別の被写体を持ってきてロゴの部分が写らないようにする、小道具を手に持つ場合は「手でロゴを隠す」などの方法です。
不自然にならないようであれば、同色のテープなどで覆って隠してしまっても良いでしょう。
ただし、メインの被写体の前に、明らかに邪魔になるような構図で別のものを配置したり、モデルさんが不自然な持ち方で小道具を持っている、テープなどで隠しているのが一目でわかるなどの場合、逆に素材として使いにくくなってしまいますので、あくまでも自然な仕上がりになるよう心がけてください。

 はっきりと写らないように撮影する


No.1137334
左の写真では、本棚にある本の背表紙やタイトルを判別できない程度までぼかしています。
この場合には、距離だけでなく適切な被写界深度の設定も重要となります。

 角度を工夫して撮影する


No.1617882
左の写真では、本の表紙や背表紙が見えない角度で撮影するなど、内容が特定できないよう工夫して撮影されています。
他の小道具の場合でも、ロゴなどが写り込まず、うまく撮影できる角度を探してみてください。

レンズを通して見ていると、なかなか細部まで気づかずに撮影してしまい、後でモニターで拡大してみるとロゴがバッチリ写っていた……という経験をした方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介した事例は、現場でのちょっとしたひと工夫で、ロゴの写り込みを回避できるものばかりですので、ぜひぜひ参考にして、撮影後にレタッチしなくてOK!な素材を撮影してみてくださいね。