【風景写真のポイント】「惜しい・・・」をなくそう!

PIXTAでは素材の販売にあたって審査を行なっております。

皆さんがあるテーマに沿って撮った被写体が、ストックフォトとして広告等に使用出来得るクオリティで捉えられているかを独自の基準で審査させていただいてます。

この記事では「惜しい・・・」ポイントを挙げて、それに対する解決策を提案していきたいと考えております。今回は風景写真についての「惜しい・・・」ポイントです!

風景写真でよくある「惜しい・・・」は?

著名な史跡だったり、話題の場所だったり、レアな観光スポットなど、たくさんの素材がPIXTAでは販売されています。※教科書などへの掲載など資料として購入する方も結構いらっしゃるんですよ。

しかし、現地に行ってただシャッターを押せばいいのではなく、「ストックフォトとしてのクオリティ」を意識してみてください。

では、どのようなものが「惜しい・・・」かいくつか例を挙げてみましょう。

メインの被写体が複数ある素材

建物、オブジェ、植物など、一つの写真の中に入っているとします。メインとなる被写体を決めることで、何を主張しているかがわかりますが、メインの被写体が複数あると情報量が多くなってしまいます。

撮影する時間帯が惜しい・・・

・逆光によって背景のビル群が飛んでしまっている
・メインの被写体が影になってしまっている
・フレアが生じている

など、画質に問題がないか確認も必要です。

ハイクオリティな風景写真

さて、こういった「惜しい・・・」事を含めて、以下の風景写真をご覧ください。とてもハイクオリティな素材です。

 

No. 75451200| by よっちゃん必撮仕事人

【ポイント】

① 有名な場所のベストなポジションで撮影をしている

② そのイメージに一番あった時間帯や条件で撮影している

③ 素晴らしい構図

④ 適切な画像編集(色、階調、コントラストの調整)

有名な場所を大衆が持っているイメージに限りなく近づけて撮影されています。人が目で見た時の効果的な比率を、状況に応じて上手く使い分けて撮影しているのもわかりますね。ものすごく高い技術が凝縮されている一枚です。

風景写真でよくある「惜しい・・・」を減らすには?

下記の3点をじっくりと考察してから撮影に臨んでみてください。

・メインの被写体を決めよう!

同じ場所でメインの被写体が複数あるならば、いろんなバリエーションで撮影し、ハマりが良いものを探しましょう。

・どんな構図が使いやすいのか研究しよう!

色んな角度から色んなフォーカスで写してみることが重要です。比較してみると、より良く被写体が写る角度がわかってくると思います。

・どんな状況で捉えればいいのか考えよう!

その次はどんな状況で捉えればその被写体が活きてくるかを考えてみてください。自然光もライティングです。空の雲や植物なども小道具です。
時間や天候によって千差万別なので、どのタイミングがよいのかを充分に考えてみましょう。

 

「惜しい・・・」を減らして、素敵な風景写真を撮りましょう!

 

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