【年賀状素材の注意点】2021年(令和3年)は丑年(うし)です!

お役立ちコラム

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2021年丑年年賀状素材大募集!

No. 66158221 | by makaron*

これからぜひ制作に取り掛かって欲しいイラストテーマ

 「年賀状についてお話しします!

ストックイラストを始めて日の浅い方に向けて説明しますと
「年賀状」は、ストックイラストにおいて非常に需要の大きい季節テーマの1つとなります。

メインの需要は12月〜翌年1月中旬ではありますが、テンプレート販売などの業者さんによる購入は
売り出すまでの準備期間もあり、7月〜8月にピークを迎えますので
制作時期として早すぎるということはありません。
それを見越して早い時期からスタートダッシュをかけることで、年末まで売上を伸ばしやすくなります。

また、毎年複数スペースのあるフォトフレームが欲しいという購入者の声も耳にします。
2021年の干支である丑(うし)のような動物モチーフはイラスト向きですので、皆様ぜひ取り組んでみてください。

こちらの記事では年賀状素材を作る上での基本的な注意点をお届けいたします。
「もう知ってる」という方も、意外と忘れがちなミスの多いテーマですので
毎年のおさらいとしてもう一度ご覧いただき、作品のブラッシュアップに役立ていただければ幸いです!

年賀状素材を作る上での注意点

年賀状を作る上で、よくあるミス・意識した方がよい部分をリストアップしてみました。
せっかく制作したイラストがもったいない事にならないように、下記の点にご注意ください!

元号に注意!

そんなこと…と思われるかもしれないですが、意外と元号が間違っている素材がアップロードされてくることがあるので注意が必要です。

来年は、西暦2021年 / 令和3年 / 丑年(うし) です。

縦横サイズに注意!

はがきサイズは148mm×100mmです。
そのまま年賀状に使えそうな素材は上記の比率でアップロードしてください。
EPS形式のハガキテンプレート素材制作時の注意点は下記よりご確認いただけます。

» ハガキテンプレート素材制作時の注意点 ※テンプレートをダウンロードできます!

タグづけに注意!

「年賀状」はもちろんですが、上記の縦横サイズを満たしているものには
はがきテンプレートのタグを
写真を入れられる「はがきサイズ」のPNG素材には
フォトフレームのタグを
賀詞などの文字素材には
筆文字文字手書きのタグを入れるようにしてください。
入れると入れないとでは検索結果に大きく差が出てしまいます。
検索されやすいワードを意識していきましょう。

また、2021年の年賀状としてのみ使えるものには、以下の3つのタグをお願い致します。

・年賀2021
・年賀状
・2021

上記3つのタグが付けられたイラストに関しては
今年も年賀状特設サイトでの公開を予定しておりますし、今後のPRにも利用させていただく予定です。

賀詞・添え書きに注意!

目上の人には「寿」や「賀正」のように2文字以下の賀詞はマナー違反と言われています。
もちろんバリエーションの一つにはあった方が良いかと思いますが、それ以外の賀詞パターンも作成しておきましょう。 2つ以上の賀詞を入れるのも添え書きと勘違いされてしまう為避けた方が無難です。

賀詞を入れる際にもう一つ注意していただきたいのが二重賀詞です。
例えば「賀正」などの短い賀詞と「明けましておめでとうございます」などの賀詞を同時に使用すると両方とも新年を祝うことを表しているので、「腹痛が痛い」のような意味の重複になり、おかしな年賀状になってしまいます。

テンプレート利用などの場合は賀詞・添え書きなどの無い素材の需要も大きいので文字の無いバリエーションも用意しましょう。

また、添え書きの部分には句読点を用いないのもマナーです。「去る(猿)」や「失」、「冷」など、うっかり忌み言葉なども使わないようにしましょう。

そして最後に英語の挨拶で書いてしまいがちなのが「A happy new year」です。こちらの表現、実は年賀状で使うと変な意味合いになってしまうのです。
不定冠詞の「a」を付けず「Happy new year」が正しい表現となります。

併せてこちらの記事もチェック! » イラストクリエイターに多い!うっかりミスBEST5

句読点に注意!

実は年賀状のマナーとして、句読点「、」「。」をつけることはNGとされています。
日本は元来毛筆・縦書きの文化で、句読点は使用されていませんでした。
句読点は教育が整備されていく過程で、読み書きの苦手な方(子供など)の為に使用されるようになったという経緯があり、その流れで相手に敬意を払う文章において句読点を付けることは、相手が学や教養の無い人だと言っているのと同じ、失礼な意味合いを持ってしまうのです。
区切り・終わりを意味する句読点は、祝いの挨拶状にふさわしくないといった縁起担ぎ上の理由もあるようです。

年賀状の他にも証書や賞状、挨拶状・感謝状・招待状などに代表される正式な文章も、同じく句読点を使用しないことが一般的ですのでお気をつけください。
時代も移り変わり句読点にこだわる方も減っては来ているのではないか、とも思いますが
ストックイラストの性質上、購入者がどのような関係性の方に送られるかわからないので、正式なマナーはきちんと取り入れて制作する方が無難です。
どうしても読みづらくなってしまう場合は改行やスペースを駆使して対応しましょう!

デザイン・レイアウトに注意!

年賀状は基本、購入したテンプレートに添え書きを付け足して使用されます。
主に添え書きのパターンとしては、

1.加工が面倒、または画像編集の知識が無い購入者が、はがきにそのまま印刷し手書きで添え書きをするパターン。
2.購入した素材を編集ソフト・アプリなどで加工、入力した添え書きとともに印刷するパターン。

大まかにこのように分けられるかと思います。
手書きの場合、添え書きには黒のボールペンを使う方が多いのではないでしょうか?
画像編集した場合は添え書きを白い文字など明るい色に変えることは容易なので問題ありませんが、黒い文字が乗る場合、全体的に暗い配色の絵作りをしていると文字が同化して見えづらくなってしまうので敬遠されてしまうかもしれません。
手書きの層が購入しやすいように、暗めの配色で制作した場合も黒い文字を乗せられるコピースペースを確保したものをバリエーションとして制作しておくとより汎用性が高まるでしょう。

加えて両方のパターンに共通して意識していただきたい点がもう一つ、それは必ずしもハガキサイズである148mm×100mmのフルサイズで印刷出来るとは限らないという点です。
家庭用プリンター・オンデマンド印刷など、印刷方法は購入者によって十人十色。
印刷可能領域がそれぞれの環境によってはハガキサイズよりも狭くなってしまう場合があります。
ビジュアル的に欠かせない賀詞やメインイラスト・賑やかしのオブジェクト・フレームなどなど、年賀状を構成するパーツの見切れて欲しくない部分はなるべく外側には配置しないことを意識するのが肝要です。
特に全体をフレームで囲ったデザインは注意!

印刷できない領域がある場合はハガキの外側から内に5mm程度が一般的ではありますが、余裕を持って10~20mm程度は印刷されない可能性があることを想定し、絵作りを心がけていただいた方が幅広いニーズに応えられるかと思います。

せっかくこだわって作ったイラストの見せたい部分が、意図せず半端な所で途切れてしまうのはクリエイター側にとっても悲しいことですからね。

オススメの年賀状素材作成方法

背景・挨拶文・キャラ・小物など、細かくパーツ別に作成してその都度アップロードしていくのがオススメです!
テイストが揃っていれば、購入者が好きなように組み合わせることも出来るので「まとめ買い」を促し、更にパーツを変えてバリエーションを作る、次の年にも利用できる、など今後皆様の制作における貴重な財産にも繋がります。

ひと通り作成し終わってから、それらを組み合わせた「年賀状」をアップロードしましょう!
また、作成した各パーツたちはPNGファイルでのアップロードがオススメです。 透過している場所がある方が購入者も二次加工がしやすいからです。
そして、イラストレーターなどのベクター編集ソフトを使用して作成されている方は、是非EPSファイルの販売も検討してみてください。 ある程度編集に慣れた購入者が、もうちょっとアレンジしたいのになぁ…と考えた場合、更に編集自由度のあるEPSファイルの方が好まれ、販売機会も増加します!


それでは素敵な丑年の年賀状素材をお待ちしております!

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