オブジェクトの位置設定(前面・背面の重ね順)の間違いなどにより、イラストが不自然な表現になっています。
後ろにあるはずのオブジェクトが手前に来てしまっているなど、パーツの重なりが不自然な部分があるため登録されませんでした。
● 【ワンポイントアドバイス】
- リジェクト対象の一例
・足元にあるはずの影が、足の上に表示されてしまっている。
・手に持たせた棒が手を貫通している。
・首のパーツに使用したオブジェクトが顔の輪郭より手前に表示されてしまっている。
・衣服や髪が身体の一部にめり込んでしまっている(3DCGに多い)
・動きのないシチュエーションで腕や手のひらが二重に表示されてしまっている。ただし、総合的に判断して作風と捉えられる場合はリジェクト対象とはなりません。
- 例えば動きの表現でオブジェクトを重ねる場合、「動き」「残像」などシチュエーションを説明するタグを追加することにより、購入者側の検索精度アップと意図した表現であるかの判別がしやすくなります。
- 重なりの間違いはベテランでもやってしまいがちなケアレスミスです。完成後再確認の徹底を。その際は一日空けるなど時間を置いてから確認するとミスに気づきやすくなります。
- こちらの記事でも実例と共に当リジェクト理由に触れておりますのでご一読ください。