ストック素材として適していない画質と判断されました。
● 【ワンポイントアドバイス】
・ピントが合っていなかったり、ブレがある場合も、画像が鮮明に見えないことがあります。
・撮影後の処理等で、画質低下を引き起こす可能性のある作業や内容をクリエイター自身で調べるようにしてください。
・画像の不鮮明なものはサイズを一段落としてアップロードするなど、工夫するようにしてください。
● 画像が鮮明でなくなる主な要因
■高感度による画質低下
- コンパクトデジタルカメラは『ISO感度』を100以下、デジタル一眼レフカメラでは『ISO感度』を400以下での設定を推奨しています。
- 室内での撮影の場合は感度を上げるのではなく、明るい場所に移動して撮影する事をお勧めします。
- 屋外で夜景などを撮影する場合は三脚やレリーズを利用し、できるだけ感度を上げずに撮影しましょう。
■高圧縮による画質低下
- 低画質(枚数優先)での撮影が原因と考えられます。jpgは圧縮率を高めるとファイルサイズを小さくすることができますが、同時に画質も低下します。
- 大きいメモリを用意し高画質(画質優先)で撮影しましょう。
- RAW撮影の出来るカメラで撮影すると、より高画質な写真を撮影できるだけでなく、ホワイトバランスや明るさ、シャープネス、コントラストなどを撮影後に設定できるので便利です。
■スキャン時の高倍率による画質低下
- 元のフィルム、プリント、手描きのイラストに対してスキャン時の読み込み設定が大きすぎる可能性があります。読み込む設定を小さくして再度スキャンしてください。
- フィルムスキャンで取り込んだデータを必要以上に拡大している場合には、全体的なピントがあまくなり、ピントがきていない画像と判断されやすくなります。
- フィルムスキャンデータは、適切な大きさでご登録いただくようにお願いいたします。フィルムスキャンをする際の注意点をご確認ください。
■その他
- 長時間露光で撮影する際には、画素欠損に注意して撮影を行なってください。欠損の著しい場合には登録できません。
- イラストで、一部のオブジェクトのみ画質が低下している場合もこちらのリジェクト理由となります。
【参考リンク】
こんなNGに気をつけよう/ノイズ