
No. 3841355 | by kokoromi.com
動物の可愛い表情を捉えた写真は、見ているだけでも癒され、
広告素材としても、人気のあるコンテンツです。
ペットなど身近に動物がいる方なら、きっと撮影する機会も多いはず。
そこで今回は、売れる!ペットの写真を撮るコツ、可愛いく撮れるコツをお教えします。
飼い主さんでしか撮れない
素敵なペットの写真をぜひぜひアップしてみてくださいね!
ピントは瞳に合わせて
あ、可愛い!と思った一瞬があっても、何気なくカメラを向けてしまうと鼻や口にピントが合っている。
というパターンがとても多くて残念……。
(顔の中で一番印象の強い「目」にピントが合っていない場合、
全体的にぼやけた雰囲気になってしまい、
素材として使いづらいことが多いです)
ぜひぜひ、ピントはペットの瞳に合わせてみてください。
生き生きとした可愛い表情が撮れるはず!
その際は、撮る位置も上から見下ろすように撮るのではなく、ペット目線に下がって狙うのがコツです。
自宅で撮影を
動物写真で一番求められるのは、やはり自然な表情です。
くつろいでいる表情や、コミカルな表情など、自然な雰囲気を出すためには
やはり、ペット自身がくつろげる場所で撮影することが一番重要になります。
そこで、まずは自宅で撮ってみることをおすすめします。
室内で撮る場合は、ペットをビックリさせないように
フラッシュはなるべくOFFにしてあげてくださいね。
どうしても良い表情を狙うのが難しい場合は、眠っているところを撮っても、可愛い写真になりますよ。
飼い主さんでなくては撮れない、愛らしい表情をぜひ撮影してみてください!
背景に注意!
室内、特に自宅で撮った場合など、背景に余計なものが入り込んでしまいがちです。
(※背景があまりにごちゃごちゃしていたり、TVの画面やキャラクターぬいぐるみ、ブランドロゴなどが写りこんでしまうと、審査でNGになってしまいますので、必ず注意してください。)
ペットの可愛さが活きる、シンプルな背景作りを工夫してください。
正確なタグ付けを
動物素材は、固有名詞が入っていると検索されやすくなります。
例えば犬であればチワワ・柴犬などの種類名を入れてくださいね。
飼い主さんなので間違うことはないとは思いますが……
「子犬だからトイプードルでいっか~」など、適当なタグ付けは絶対NGです!
コンセプトを決める
ペット単体の写真でも、もちろん可愛いのですが、より売れる素材にするためには、
小道具や人物を入れてテーマ決めをしてから撮ってみるのも効果的です。
たとえば、
「パソコンを使う犬」「スマホをいじる子猫」「音楽を聞くウサギ」
「犬とお話する子供」「おばあちゃんと居眠りする猫」「肉食女子と絡むヘビ」など
ぜひいろいろと考えて撮ってみてください。
いかがでしたでしょうか?
いろいろな撮影のコツはありますが、一番大切なのは、ペットとのコミュニケーションです。
日ごろから、ペットとの交流がしっかりできている飼い主さんであれば
自分しか撮れない、ハートフルで素敵な写真を撮ることができるはずです。
ぜひぜひペットのいる方はチャレンジしてみてくださいね!