不動産は、人生においてとても大きな買い物。条件の検討から、物件見学、資金計画、売買契約など、いくつかのステップを踏んで物件の引き渡しに至ります。
今回は不動産を購入する場合の実際の流れを想定しながら、不動産関連のWEBサイトや提案資料に使える写真をご紹介いたします!
希望条件の検討~見学にいくまでの段階でおすすめの画像
進学・就職で引越が必要、投資用物件を探している、結婚した、家族が増えた、老後の住み替え…など、住宅の購入や引っ越しの動機は人によって様々です。
「住みたい地域」「物件種別」「間取り」「入居時期」などの、希望条件を考える検討段階の方向けのコンテンツでは、
実際に夫婦で家探しをしているシーンや、相談シーンがおすすめです。
また、イメージ素材はPIXTAなどのストックフォトサイトで揃えることができますが、やはり物件見学に行く前に気になるのは「物件自体の画像」。
物件の掲載ページには、外観や室内等の写真も十分に用意したいところです。
物件見学のイメージに使いたい写真素材
条件に合う物件が見つかったら、実際に物件を見学する方がほとんどでしょう。
物件の設備や間取り、外観だけでなく、周辺環境などを確認します。
インテリア・設備のイメージ掲載で、暮らしのイメージをより具体的に
物件見学でチェックするべき設備のイメージとして、水回りの写真素材等がおすすめ。
注文住宅やリノベーション物件であれば「ここに暮らしたい」と思っていただけるようなイメージのご提案で、お客様の気持ちをつかみたいものです。
周辺環境も重要な判断要因に
周辺環境といっても、治安や子供の遊べる公園、学習環境が気になる方もいれば、スーパーやコンビニなどのお買い物環境、が気になる方も。
その地域に住むとどんな生活ができるか、具体的にイメージしていただけるような写真選びをしたいですね。
購入の申し込み(不動産売買契約・住宅ローン契約)段階の資料におすすめの画像
条件のあう物件が見つかれば、売り主に購入申し込みをします。不動産会社を通して、書面で契約を交わすのが一般的なようです。
住宅ローンを利用する場合は、売買契約の後にローンの契約が必要になりますが、支払い計画やシミュレーションはファイナンシャルプランナー等専門の担当者と相談して組むことも。
コンサルタントの安心感、丁寧なヒアリング対応が伝わる画像選びがおすすめです。
物件の引き渡し~入居準備~入居段階の資料におすすめの画像
契約・支払が完了した後、売り主から物件の引き渡しを受けます。
入居までに必要なのは、不動産の登記手続きや引越・入居準備など。
この段階の資料には、新居を見上げる家族や、新しいリビングでくつろぐ家族など「新生活への希望」を感じられるようなイメージ画像がおすすめです。
以上、住宅・不動産関連業界の方におすすめの写真素材をご紹介いたしました。
今、お客様が購入プロセスのどの段階なのかによって選ぶ素材も変わってきますね。
企画書・営業資料だけでなく、コンテンツ記事のアイキャッチや、ウェブサイト・チラシ等に使う素材選びのご参考になれば幸いです。