売れやすい素材、リジェクトになりやすい素材

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このページのポイント
  • 売れやすい素材とは?
  • 売れにくい素材、審査でリジェクトになりやすい素材とは?

売れやすい素材とは?

PIXTAで素材の販売を始める前に、まずはどういった写真が売れやすく、どういった写真が売れづらい(審査でリジェクトになりやすい)のかについて知っておきましょう。
PIXTAで素材を購入する人の多くは、アートなどの観賞用ではなく、広告や記事イメージに使える素材を探しています。
購入者の詳細なニーズはさまざまですが、「売れやすい素材」であるためには、
「クオリティ(画質&撮影・制作技術)が高い」ことに加え、
「広告や記事の中で伝えたいイメージに合っているか」
といった点が重要になってきます。

下の写真は、PIXTAの売れ筋ランキングにランクインしたことのある写真からピックアップしたものです。写真としてのクオリティが高いだけでなく、それぞれの写真がどんな広告・イメージとして使われるか、なんとなく見えてきませんか。

 

写真素材 PIXTA
(c) GOETHE写真素材 PIXTA
写真素材 PIXTA
(c) OKA写真素材 PIXTA
写真素材 PIXTA
(c) puppy写真素材 PIXTA
ビジネス、団結、チームワークといったキーワードが連想されますね。会社案内のパンフレットや企業HP、人材派遣や就職関連サイトなどに使われそうです。 風景写真は、観光地のものであれば旅行の広告やパンフレット、雑誌等の記事イメージとして需要があります。美しい自然風景の写真は、ポスターやカレンダーのイメージなどとしても人気があります。 青空や緑は、明るいメッセージを伝えたい場合にとても好まれる要素です。「エコ」「成長」「未来」などを想起させるイメージとして、さまざまな商品広告や企業イメージに広く利用されています。
写真素材 PIXTA
(c) LEICA写真素材 PIXTA
写真素材 PIXTA
(c) jazzman写真素材 PIXTA
写真素材 PIXTA
(c) macha写真素材 PIXTA
シンプルなインテリアの写真は、住宅、不動産系の広告や部屋探しの情報サイトなどに使われそうです。生活感が出すぎず、明るく清潔感のあるイメージが好まれます。 新鮮な野菜や豪華な季節の料理まで、シズル感のあるおいしそうな料理や食材の写真は、これらを取り扱うお店やメーカー等の広告イメージとしてとても需要があります。 広告の制作は前倒しで行なわれるため、特定の時季にしか撮れない被写体の場合ストック素材が多用される傾向にあります。また、お正月やクリスマス、母の日等の季節のイベントは、広告用ストック素材のニーズも高いです。

 

売れ筋の写真を見ていると、いくつかの共通項が浮かび上がってきます。

  • クオリティ(画質&撮影・制作技術)が高い
  • 全体的に明るくシンプルに仕上げられている
  • 何を伝えたいのかがひと目で分かる要素が入っている(スーツを着た人物=ビジネス、青空と芽=エコ、成長等)
  • テーマの邪魔をする余計な要素が入っていない(背景がゴチャゴチャしていない等)

また、絶対条件ではありませんが、

  • キャッチコピーなど文字が入るスペース(コピースペース)が設けられている
  • 稀少、特殊な被写体、シチュエーション(季節限定モノ、珍しい場所・生物・現象の写真など、自前での撮影が困難)

といった条件が満たされている場合もストック素材としてのニーズは高くなります。

ストックフォトを撮影・制作する場合には、下記の条件を常に意識してみてください。
また、企画や撮影の具体的なポイントは、このPIXTA Channel内のレシピ記事なども参考にしてみてください。

また、上記の例の他にも、売れ筋のジャンルやテーマはたくさんあります。
身の回りの広告や、PIXTAの特集売れ筋ランキングを見て、どんな素材が使われやすいか研究してみると良いでしょう。

売れにくい素材、リジェクトになりやすい素材とは?

  • 画質・技術的に問題のない写真を申請したはずなのに、「ストックフォトとして適していません」といった理由で審査でリジェクトになる
  • 自信作を登録したのになぜか売れない

といった経験をする方が多くいます。

PIXTAでは、商用のストックフォトとして一定のクオリティ(画質&撮影・制作技術)を満たした素材を販売するため審査を行なっていますが、最低限のクオリティに達していたとしても、内容によっては審査に通過しないケースもあります。

上の「売れやすい素材」を見ていただければわかると思いますが、「何を撮ったのかテーマがはっきりしない素材」「使い道が明確にイメージできない素材」は購入者にとっても使いづらく、売れる可能性がほとんどないため、ストック素材として適していません。

また、すでに数多くある素材と似たような素材も、審査でリジェクトとなりやすく、審査に通過したとしても競争率が激しいため、購入されづらくなっています。
例えば、身近な草花や特徴のない街並みなどの風景、犬・猫、朝日・夕日などの写真は毎日何百点もアップされています。何か他の素材と差別化できる要素がなければ、購入につながる可能性はとても低いです。

【 リジェクトにならないためのヒント】

素材の登録前に、画質や被写体に問題がないかチェックすることはもちろんですが、その素材がどういった使われ方をされるか、身の回りの広告・記事にあてはめて想像してみてください。使い道が想像できない素材は、購入者のニーズの高い素材とはいえないでしょう。

また、素材の登録前には、その被写体を表すキーワードで検索してみて、すでに同じものがPIXTAに数多く登録されていないかチェックしてみてください。
似たような素材がすでにたくさんある場合、クオリティやテーマ、切り取り方などを工夫する、また検索用タグをしっかりと付けるなどして他の素材と差別化することが重要です。

リジェクト数の多さは、次回以降のアップロード可能枚数にも影響します(詳しくはこちら)
なるべくリジェクトを出さないよう、購入者にとって価値のある素材を厳選して登録してください。

このページのまとめ
【売れやすい素材のポイント】
  • クオリティ(画質&撮影・制作技術)が高い
  • 明るくシンプル
  • テーマがはっきりしており、余計な要素が入っていない

この他、必須ではありませんが作品の内容、使ってほしい用途によっては

  • 稀少な被写体・テーマ
  • 文字を載せやすいデザイン

【リジェクトにならないためのポイント】

  • ストック素材としてのクオリティ、仕様を満たしているか確認する
  • その素材がどういう使われ方をするか想像してみる
  • そのキーワードでPIXTAの素材を検索してみて、すでに似た画像が多く登録されていないか見てみる
  • すでに多く登録されている被写体の場合、クオリティやテーマ、タグで差別化できる点がないか考えてみる

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