こんにちは、PIXTAスタッフのmariです。
以前に、PIXTAで販売している「花火」のビジュアル素材を取り上げましたが、
せっかくなら、写真で見るだけでなく自分でも撮ってみたいという方向けに、
今回は、スマートフォンをつかって、花火をキレイに撮影する方法を教えちゃいます!
ポイント1)最高の撮影場所をみつけよう!
どんなによい機材を持っていても、撮影場所に恵まれなければ良い写真は撮れません。
「今日は、絶対カッコイイ写真を撮るぞー!」というときは、早めに会場入りして、花火が見えやすい絶好の撮影ポジションをしっかり確保しておきましょう!
ポイント2)「スローシャッター」で撮影しよう!
シャッタースピードを遅くすることで、露光時間を増やし、皆さんがよくイメージする花火の「光の軌跡を捉えた」写真を撮ることができます。
逆に早いシャッタースピードで花火を捉えてしまうと、花火の光が線ではなく「点」として映ってしまいますので、花火を撮る際には、スローシャッターがマストですよ!
【スマートフォンで撮るならこのアプリがおすすめ】
Magic Shutter
¥300(IOSのみ)
スローシャッター撮影がスマートフォンで手軽にできちゃうアプリ!
ヘッドライト、テールランプが流れる夜の幹線道路から、打ち上げ花火まで、スローシャッターで幻想的なイメージをカンタンに撮ることができますよ。
ポイント3)「三脚」を使ってカメラはしっかりと固定しよう!
三脚!と聞くとプロのための撮影機材のような印象をもたれると思いますが、
スローシャッターで撮影する際は、カメラをしっかり固定してくれる三脚が必須です!
しかも、スマートフォン用の小さな三脚であれば1,000円以下で手に入りますので、
手頃な価格・持ち運びのしやすい・使い勝手のよい三脚を選ぶといベストですね。
ポイント4)どうしても上手く撮れないときの裏ワザ!動画で撮影しよう!
いろいろ試してみたけど、花火がキレイに開いた瞬間を捉えるのは、
タイミングが合わなくてなかなかムズカシイ〜!という方は、ぜひ動画で撮りましょう。
【スマートフォンで撮るならこのアプリがおすすめ】
動画を写真にするアプリ「AfterShutter(アフターシャッター)」
¥200(IOS / Android)
撮影した動画から、決定的瞬間をカンタンに写真に切りだせるアプリ。
写真だとタイミングがなかなか合いそうにないな〜と心配な方にピッタリですよ。
いかがでしたか。いよいよ今月から各地で花火大会が開催されますね!
花火大会当日までに、必要なアプリや機材を準備して使いこなしておきましょう!