No. 5758323 | by Pressmaster
皆様ごきげんよう。
今回はボディパーツの動画撮影についてお話したいと思います。
人物のボディパーツ素材の利点として、
顔が映り込んでいない分、イメージを限定されることなく使用でき、 素材の汎用性が広がります。
利用者もインサートやイメージカットとして、 映像のつながりに違和感なく素材を使用することができるため、人気のカテゴリの一つです。
パーツ別 撮影テーマ
目元、口元、手足の動きなど、ボディパーツによって様々なテーマで撮影することができます。
パーツごとに素材のサンプルと、動作をいくつか紹介します。
・目、目元
ボディパーツ_目元 from PIXTA on Vimeo.
その他に撮影できそうな動作:
微笑む、睨む、泣く、瞬き、目頭を抑える、メガネを取る、着ける、コンタクトレンズ、ウインク、など
・口元
ボディパーツ_口元 from PIXTA on Vimeo.
その他に撮影できそうな動作:
怒るなどの感情表現、話す、食べる、口紅、歯磨き、タバコを吸う、ガムを噛む、くしゃみ、咳、鼻をかむ、など
・手、腕
その他に撮影できそうな動作:
ジャンケン、指をならす、握手、拍手、ガッツポーズ、腕を組む、ハンドケア、ネイルケア、など
・足
その他に撮影できそうな動作:
足を組む、歩く、立ち止まる、貧乏揺すり、足を掻く、フットケア、マッサージ、ネイルケア、など
・その他ボディパーツ
その他に撮影できそうな動作:
伸び、腰に手を置く、手を後ろに組む、腰痛、スキンケア、など
撮影での注意点
・被写体に動きをつけましょう
ボディパーツ素材はおおむねフィクスのクローズアップで撮影するケースが多いです。
なので、なるべく被写体自体にも明確に動いてもらうようにしましょう。
勿論、トラックやパンなどカメラワークをつけたカットもバリエーションを増やすために有効です。
・被写体の状態に注意
クローズアップになるとどうしても指、爪、肌荒れなどがどうしても目立ちますので注意が必要です。
また、机や小道具などの汚れ、埃などにも充分注意して撮影にのぞみましょう。
・タグについて
動作のタグは忘れずにつけましょう。
また、映像は比較的カテゴリ検索されるケースが多いため、
タグに「ボディパーツ」とつけていただくことにより、「ボディパーツ」カテゴリに反映されます。
いかがでしたでしょうか。
どのボディパーツを選ぶか、またどんな動きを演出するかによって様々な表現が可能です。
一度の撮影で撮れるバリエーションの幅も膨らみますので、ぜひ挑戦してみてください!
それではごきげんよう。
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