クリエイターが知っておきたいストックイラスト素材制作の基本

クリエイターが知っておきたいイラスト素材制作の基本

クリエイターが知っておきたいストックイラスト素材制作の基本

No. 9564625 | by Graphs

PIXTAには日々さまざまなイラストデータがアップされていますが、中にはちょっとした制作時のミスで審査通過できなくなっているものもあります。せっかく作った素材をスムーズに販売につなげるために、知っておきたいチェックポイントをご紹介します!

1. 非表示レイヤーが残っていませんか?

3つの円

上の画像は、Illustratorでのイラスト制作画面です。画像右上のリストのようなものが、レイヤーを示しています。
画像中の3色の円は、3枚のレイヤーにそれぞれ配置されています。

2つの円

青い円のレイヤーが非表示になっていると、画像中から青の円が消え、リストの「青」の左側の目のマークが消えています。

このように、目のマークのないレイヤーが残ったまま上がってきたEPSデータに関しては
「非表示のレイヤーが含まれています。不要なデータを消去のうえ、再度アップロードをお願いいたします」というNGとなります。

2. 「塗り」設定のしてある図形がオープンパスのままではないですか?

オープンパスイメージ

「オープンパス」とは、上の画像のように半円の始点と終点のパスのアンカーポイントが閉じられていない状態のことです。見た目上はパスの始点と終点が同じ位置にあっても、ただ重なっているだけの場合はオープンパスのままなので注意が必要です。

オープンパスがあると、Illustratorで作成したデータをInDesignに配置したり、他のソフトで開くと表示されない場合があります。印刷事故につながる恐れもあるので、PIXTAでは「塗り」設定の図形がオープンパスとなっている場合は審査NGとなります。

クローズパスイメージ
▲正しいクローズパスの状態。

イラストをかなり作り込んでしまってからでは、オープンパスを見つけて処理するのに膨大な時間がかかってしまいます。これを避けるためには、「塗り」と「線」を別レイヤーにして制作することをおすすめします。

3. 最後にドキュメント情報を確認してみましょう!

ドキュメント情報
▲Illustratorから「ウィンドウ」>「ドキュメント情報」を選択します。

オブジェクトイメージ
▲「ドキュメント情報」を開いて、オブジェクトを選択します。

もしリンク画像等が残っていた場合「画像が埋め込まれている、または画像へのリンクが設定されているデータは受け付けられません。」というNGになってしまいますので、画像をアップロードする前に赤枠の部分を確認してみてください。

まとめ

いかがでしたか? アップロード前にこれらのチェックポイントを見直していただくと、審査通過率がぐっと上がるようになると思います。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね!

»ベクター・PNG素材ガイドライン

»Adobe Illustrator ヘルプ(外部リンク)