ロイヤリティフリー素材=著作権フリーの素材!?写真素材の使い方や権利をおさらいしよう!

読書 重厚な本

WEBのニュースサイトや情報メディアでよく利用される写真素材。

最近は、写真素材の使い方や権利について、関心が高まっているようです。
この記事では写真素材の使い方や権利について、改めて確認しておきたいポイントをまとめています。
よろしければぜひ、おさらいしてみてくださいね。

ロイヤリティフリー=著作権フリー?


本と植物

PIXTAの写真・イラスト・動画素材はすべて「ロイヤリティフリー」形式で販売しています。

この「ロイヤリティフリー(RF)素材」とは、一度購入するとPIXTAの利用規約で定められた、
使用許諾の範囲内で何度でも繰り返し使える素材のことです。
素材を使う期間や用途の申告が不要で、リーズナブルな価格で利用できる素材です。

よく「著作権フリー」素材と間違えられますが、
RF素材の場合、著作権は撮影(制作)したクリエイターに帰属しますので、著作権のない素材ということではありません。
PIXTAで素材を購入すると、購入した本人は「著作権」ではなく、
購入した素材を「利用規約の範囲内で使う権利」を得られます。
また、この「素材を使う権利」は第三者に譲り渡すことはできませんのでご注意くださいね。

▼詳しい説明はこちら
https://pixta.jp/guide/?from=faq&p=61

PIXTAで販売されている素材に関わらず、インターネット上に掲載されている文章・写真・イラスト等には全て著作権が存在しています。
(※著作権を放棄している場合を除く)
例えば、検索エンジンの画像検索等で見つけた画像を無許可で使用する事は著作権侵害となるケースも。
利用するサービスや、著作権の持ち主毎に、利用範囲を定めている場合がほとんどです。
ニュースや広告、メディアで利用する前には必ず利用規約を確認する習慣をつけましょう。

人物の写真素材を使うときは「被写体の権利」と「利用可能範囲」に注目!


一人旅をする女性

写真を制作した本人に著作権が発生しますが、
被写体にも「肖像権」という、自分の容姿を無断で撮影されたり、撮影された写真を許可なく公表されないよう主張できる権利があります。

写真素材に人物が写っている場合、肖像権が発生し被写体の許可なく販売行為や営利目的で使用することは出来ません。
PIXTAでは、モデル一人ひとりに「肖像をストック素材として販売していい」と同意をとったうえで販売しています。
ちなみにPIXTAではこの同意書をモデルリリース(肖像権使用許諾同意書)と呼んでいます。

※モデルリリース取得済みの例

このモデルリリース:取得済みとなっている素材は、
被写体から肖像権使用の同意を得ていますので、安心してご利用いただけます。

また、人物素材については、利用規約内で【注意を要する題材】を定めています。
たとえば、アダルト・公序良俗に反するもの・ギャンブル・婚活・出会い系・美容整形など。
必ず利用前に、検討中の用途が【注意を要する題材】に該当しないか、ご確認ください。
(この禁止事項に違反すると、違約金を請求されることもございます)

▼詳しくは、利用規約をご参照ください。
https://pixta.jp/terms

「正確性」が求められる場合、写真の「情報」にも注目しよう


SNS

写真素材はあくまでイメージとしてご利用いただくものですが、
図鑑や教科書等の学習資料に写真素材を用いる場合など、
用途によっては、写真に「正確性」を求められる事があります。

「犬」のイメージとして利用する場合と
「特定の犬種」のイメージとして利用する場合

トイプードル

「椿」「さざんか」の違いを説明する場合

「○月の京都」のイメージが必要な場合

11月京都 清水寺・本堂と紅葉

素材につけられたタグやタイトルはクリエイター会員が登録するものです。
正確を期すためには、サービス内のメッセージ機能を利用してクリエイターに確認するほか、信頼できる文献・専門家の意見なども参考にして、購入前に十分確認してください。
(購入後はデジタル素材の特性上、返品は受け付けられませんのでご注意ください。)

番外編:写真の「引用」にも注意しよう


various chocolate pralines

ニュースサイトやオウンドメディアでは、頻繁に画像が「引用」として掲載されています。この引用には5つのルールがあり、このルールを無視し掲載し続けると無断掲載となり著作権侵害にあたることをご存知でしょうか?

写真素材「引用」のルールは、下記の通りです。

  1. 公表された著作物であること
  2. 引用する側の著作物と、引用される側の著作物とが明確に区別されて認識できること
  3. 前者が主、後者が従の関係があること
  4. 出所の明示をすること
  5. 著作者の意思に反する改変をしないこと

どうしても引用が必要な場合、
サイトやサービスの引用に関するルールを必ず確認し、
案内に従って対応するのが最低限のルールです。

いかがでしたか?写真素材だけでなく、写真の使い方についておさらいしてきました。
写真素材は、制作者側の財産であり権利が存在します。
利用の際には必ず権利について確認するようにしましょう!

( この記事のTOP画像に使用した素材No.21841535bee