機械学習用「熊画像データセット」販売開始のお知らせ

この度PIXTAでは、「熊画像データセット」の販売を開始しました。

豊富な画像を取り扱うPIXTAの強みを活かし、幼獣から成獣まで幅広い種類・体格のクマの画像を1,000点セットにしたデータセットを作成いたしました。国内外の、クマの検知・識別・行動解析に関するAIモデルの開発や研究などにご活用ください。

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熊画像データセット概要

提供データの概要

名称       熊画像データセット
データ数1,000点
価格99,000円(税込)※各種アノテーションは有料にて承りますのでご相談ください。
撮影場所国内外の屋外の様々な場所
構図様々な画角で熊一頭または複数頭が写っている
内容画像は国内外の屋外のさまざまな環境で撮影されており、幼獣から成獣まで幅広い種類・体格・画角を含みます。

※撮影画像は加工・合成を行っていない実写素材です。
※行動・ポーズ・背景・撮影条件は多様です。
特徴商用利用可能撮影者から機械学習用データ活用の許諾取得済み

想定する導入企業・活用分野

本データセットは、クマの検知・識別・行動解析に関する AI モデルの開発や研究を行う法人・研究機関・自治体など、幅広い領域でご活用いただけます。
特に以下のような用途を想定しています。

出没検知・警戒システムの開発
カメラ映像からクマを自動で検知するモデルの学習データとして利用できます。多様な背景と画角を含むため、実運用環境に近い条件でモデルの精度向上に貢献します。

自治体・地域防災向けの監視・注意喚起システム
防災カメラや見守りカメラと連携した、出没状況の早期把握や通報システムの開発に活用できます。幼獣〜成獣までを含む多様なデータにより、個体・状況の違いに強いモデル構築が可能です。

ドローンやセンサー機器向けの熊識別アルゴリズム
俯瞰視点や遠景など多様な画角が含まれるため、上空撮影・広域監視システムでの検知モデルの学習・検証に利用できます。

画像認識・分類AIの基盤データとして
クマ類の分類、姿勢推定、領域抽出(セグメンテーション)など、機械学習モデルの学習に利用可能です。関連する野生動物識別モデルの拡張学習データとしてもご利用いただけます。

提供背景

近年、全国各地でクマとの遭遇リスクが高まっています。環境省のまとめによれば、2025年度(令和7年度)4月〜9月のクマ類の出没件数は20,792件に達し、前年同期(15,832件)を大きく上回るペースとなりました(※1)。

また、同年度のクマによる死亡事故は13件(11月20日現在)と報告されており(※2)、人身被害は依然として深刻な状況が続いています。

こうした状況のなかで、カメラ映像の解析や動物の識別・追跡など、AI を活用したクマ対策に取り組む動きが広がりつつあります。AI 技術を用いることで、出没の早期把握や行動理解に役立つ可能性があり、実用化に向けた研究・実証も進められています。

こうした社会背景のもと、PIXTAでは幼獣から成獣まで、さまざまな姿のクマを収録した画像データセットを作成しました。

多様な画角・背景・姿勢を含むデータが、クマの検知・識別・行動推定といった AI モデルの開発や研究のお役に立てることを願っています。

(※1)出典:環境省「クマ類の出没情報について [速報値]」(令和7年10月31日)

https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/syutubotu.pdf

(※2)出典環境省「令和7年度のクマによる死亡事故概要」(令和7年11月20日現在)https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/jiko-gaiyo.pdf



「熊画像データセット」提供の流れ

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