コンテンツの利用範囲の変更について
PIXTA・Imasia会員の皆様
いつもご利用いただき誠にありがとうございます。
2015年1月30日(金)にPIXTA利用規約及びImasia利用規約を改定いたします。
今回の改定では特に、それぞれ第6条及び第7条に規定されていた、標準ライセンス及びエクストラライセンス(Imasiaでは拡張ライセンス、以下同じ)の内容を大幅に見直し、エクストラライセンス取得が必要な用途の判断基準をより分かりやすくするなど、ユーザーの皆様がより便利に当社コンテンツ及び当社サービスをご活用いただけるよう変更いたしました。
変更後もスムーズにコンテンツをご利用いただくため、事前に変更内容をご案内いたします。
今後もより使いやすいサービスを目指し、常に改善を心がけてまいりますので、
当社サービスをどうぞよろしくお願い申し上げます。
変更後の標準ライセンス・エクストラライセンスの概要
ご利用条件 | 標準ライセンス | エクストラライセンス 拡張ライセンス ※動画素材は不要(PIXTAのみ) |
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加工 | コンテンツの使用にあたっては以下のいずれかの加工を施すこと 1. コンテンツを利用用途に適した解像度にする 2. 第三者がコンテンツのみをダウンロードできないようにデザインに組み込む 3. コンテンツに文字載せ、簡単な合成等を施す ※コンテンツの加工については、これまで同様に、禁止行為に抵触しない旨の一定の制限があります。 |
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使用期限 | 無期限 | |
複数用途・複数案件への使用 | 可 | |
ウェブ上におけるイメージとしての利用 (ウェブサイト/ニュースサイト/記事サイト/ブログ/SNS) |
可 | |
広告・宣伝におけるイメージとしての利用 (ポスター/チラシ/雑誌広告/アプリ広告/POP/DM) |
可 | |
商品パッケージの製作/新聞記事/雑誌・書籍/プレゼンテーション・サンプル/デジタルコンテンツ・アプリケーション/メールマガジン/カタログ 等 | 複製部数・配信数・ダウンロード数の総計で30万未満まで可 | 複製部数等無制限で可 |
放送・展示・映像配信 (テレビ番組/TVCM/デジタルサイネージ/トレインチャンネル/店舗内ディスプレイ動画 等) |
※所定のコピーライト表示(クレジット表示)を入れれば可 ※所定のコピーライト表示(クレジット表示)を入れることができない場合はエクストラライセンスの取得が必要 |
可 |
各種テンプレートの「販売」 | 不可 | 可 |
特定の商品の「販売」 (Tシャツ/マグ/ポストカード/グリーティングカード/ステッカー/スタンプ) |
不可 | 可 |
個人利用全般 | 可 |
使用範囲・エクストラライセンスについてのよくある質問
PIXTA・Imasia共通のよくある質問
- Q. 改定前に購入したコンテンツは今まで通りのライセンス範囲で使えますか?
A. これまで購入されたコンテンツを2015年1月30日以降にご利用される場合、利用規約改定後の許諾範囲が適用となります。 - Q. ここれまで放送や映像配信でコンテンツを使用する場合、コピーライト表示(クレジット表示)の有無にかかわらずエクストラライセンスが必要でしたが、改定後はどうなりますか?
A. 使用にあたり所定のコピーライト表示(クレジット表示)を入れていただける場合は、今後は標準ライセンスでご利用可能となりますが、コピーライト表示(クレジット表示)が入れられない場合、これまで同様にエクストラライセンスが必要です。 - Q. これまで、デジタルサイネージ(街頭ビジョン、トレインチャンネル、イベント用映像、店頭や施設内で上映する映像など)での利用は、エクストラライセンスが不要でしたが、改定後はどうなりますか?
A. 上記の使用用途は、「放送・展示・映像配信」のカテゴリーとなります。したがって、今後は、所定のコピーライト表示(クレジット表示)を入れていただければ、エクストラライセンスは不要です。 - Q. これまで年賀状や暑中お見舞いのはがきテンプレート素材を使用して、印刷サービスを行なうことができましたが、今後はどうなりますか?
A. はがきテンプレート素材を使用したエンドユーザー向けの印刷サービスの場合、これまで同様にご使用いただけます。ただしこれまでは印刷部数が3,000部を超えた時点でエクストラライセンスが必要でしたが、今後は部数にかかわらず、エクストラライセンスが必要になります。 - Q. コンテンツを映像配信等に使用する場合、1回クレジット表示を行えば、それ以降の映像配信・放送等の使用でクレジット表示を行わなくてもエクストラライセンスは不要ですか?
A. 標準ライセンスの範囲内での利用のためには、クレジット表示は毎回必要となります。複数回の利用のいずれか、又は二次使用時にクレジット表示ができない場合は、その際にエクストラライセンスの追加購入をお願いします。
PIXTAのよくある質問
- Q. これまで、コンテンツを使用して制作した商品を販売する場合、制作部数が3,000部以上でエクストラライセンスが必要でしたが、今後はどうなりますか?
A. 今回の改定で、上記用途の場合、今後は、コンテンツの複製数(ダウンロード数・配信数を含む)の総計が30万以上になった時点でエクストラライセンスの取得が必要となります。ただし、「特定の商品の販売」欄に記載された商品(例:Tシャツ/マグ/ポストカード/グリーティングカード/ステッカー/スタンプ)又は各種テンプレートの販売の場合は、複製数にかかわらず、エクストラライセンスの取得が必要となります。 - Q. 改定前に購入したコンテンツを、制作部数が3,000未満の雑誌・書籍等の商品に使用しましたが、その複製部数は、2015年1月30日以降の30万部の制限にカウントされますか?
A. エクストラライセンスの適用となる30万部のカウントについては、ユーザーの皆様の便宜を考慮して、2015年1月30日以降の複製数でカウントすることといたします。 - Q. これまで無料で配布するアプリなどのデジタルコンテンツは複製数にかかわらずエクストラライセンスが不要でしたが、
改定後はどうなりますか?
A. アプリなどのデジタルコンテンツの場合、有料・無料にかかわらず複製数(ダウンロード数・配信数を含む)が30万以上の場合、
エクストラライセンスが必要です。
Imasiaのよくある質問
- Q. これまで、コンテンツを使用して制作した商品を販売する場合、制作部数にかかわらずで拡張ライセンスが必要でしたが、今後はどうなりますか?
A. 今回の改定で、上記用途の場合、標準で利用できる範囲を拡大いたしましたので、今後は、コンテンツの複製数(ダウンロード数・配信数を含む)の総計が30万以上になった時点で拡張ライセンスの取得が必要となります。ただし、「特定の商品の販売」欄に記載された商品(例:Tシャツ/マグ/ポストカード/グリーティングカード/ステッカー/スタンプ)又は各種テンプレートの販売の場合は、これまでどおり複製数にかかわらず、エクストラライセンスの取得が必要となります。 - Q. これまでデジタルコンテンツは有料無料にかかわらず拡張ライセンスが必要でしたが、改定後はどうなりますか?
A. アプリなどのデジタルコンテンツの場合、有料・無料にかかわらず複製数(ダウンロード数・配信数を含む)が30万以上の場合、
エクストラライセンスが必要となりますので、今後は、30万未満であれば、拡張ライセンスは不要となります。