よくある質問

購入した素材を社内やクライアントと共有して使えますか?【単品購入】

共有可能な場合と不可な場合がございます。
素材を共有される場合、必ず下記をご参照ください。

素材の使用権について

PIXTAで販売している素材の使用権は、購入した会員に付与されます。アカウントに所属組織を登録していた場合、所属組織が会員となり、所属組織において利用規約の範囲内でご利用いただけます。なお、素材をダウンロードできるのは会員に限られ、所属組織が会員の場合、アカウントから素材をダウンロードできるのはアカウント登録者のみとなります。

(例:所属組織を登録した場合、登録者ご本人のみならず、所属組織のメンバーも、購入した素材の加工・使用が可能です。)

その他、クライアントや業務委託先についても、PIXTA利用規約に定める範囲内での使用が可能となります。

PIXTA利用規約に記載されていない範囲での第三者にオリジナルの素材データを渡す行為は、「使用権の譲渡」にあたるため、禁止させていただいております。

OKな例(※使用権の譲渡にはあたりません)

  • 所属組織を登録した登録者が、所属組織のクライアントの制作物使用のために購入し、その後、ご自身または同じ所属組織内のスタッフが、別のクライアントの制作物にも使用する……所属組織を登録した場合、所属組織が会員となります。登録者又は同じ所属組織のメンバーが所属組織のために素材を使用するのであれば、複数の目的にお使いいただいても問題ございません。ただし、素材データそのものをクライアントにそのまま渡したり、自由な使用を許可することは禁止となっております。
  • 自社の制作物使用のため購入し、外部の制作会社Bに材料として渡す……問題なくご使用いただけます。ただし、素材の使用権は御社にあるため、外部の制作会社Bはその素材を御社の制作物にのみ使用でき、他目的に転用することはできません。詳しくは下の《図-1》もご覧ください。
  • 携帯の待ち受け画面や壁紙、WEBテンプレートとして、不特定多数の人が使えるように配布する……素材そのものではなく、壁紙などに加工された制作物を配布するのであれば問題ございません。 ただし、加工されていないオリジナルのデータを配布することはできませんのでご注意ください。また、例えば写真・イラスト素材をWEBテンプレートに使用する場合は複製部数にかぎらずエクストラライセンスが必要となります。
    詳しくは、ライセンスのご案内をご覧ください。

ご利用不可な例(※使用権の譲渡にあたるため禁止しております)

  • 自分がクライアントの制作物に使用するため購入し、制作物と一緒にオリジナル素材データもクライアントに納品する……クライアントへの納品物の中で使用する場合、クライアントは、その納品物の中でのみ、素材の使用が可能となります。したがって、納品物を引き渡す目的を超えて、素材データそのものをクライアントにそのまま渡したり、自由な使用を許可することは禁止となっております。クライアントにおいて独自の使用が必要の場合は、別途クライアントが会員となり、素材の購入が必要となります。
  • 一度購入した素材を、子会社や関連会社間で共有する……購入素材の使用権は、購入した会員に付与され、アカウントに所属組織を登録していた場合、所属組織が会員となり、所属組織において利用規約の範囲内でご利用いただけます。したがって、登録した所属組織ではない、子会社や関連会社間での共有はできません。
  • オリジナル素材データそのものを第三者が使える状態にする(誰でもアクセス可能なサーバー上にアップロードするなど)……オリジナルデータそのものをご自身以外が使える状態にすることは「使用権の譲渡」にあたるため固く禁止しております。

《図-1》購入した素材の使用権について