PIXTAをご利用いただいている企業様に、PIXTAの利点や、どのようにご活用いただいているのかについてお話を伺いました。
水端 新吾様 / 平野 麻衣子様
エプソン販売はエプソンブランドのインクジェットプリンター、レーザープリンター、プリンタ消耗品、プロジェクター、パソコンPOSシステム、財務会計システムなどの製品を国内向けに販売しています。
水端:エプソン販売は、国内で流通しているエプソン製品の販売を行なう会社です。私どもの所属する量販企画部という部署では主に家電量販店での営業活動を支援する業務を担当しており、その中でも、私どものチームは家電量販店の店頭販促ツール・POPの制作を担当しております。
水端:はい、家電量販店のPOPは、店頭に置いてある展示装飾品やプリンターの出力サンプルも含めほぼすべて私どもの部署で作っています。家電量販店以外の販売チャネルの展示POPも一部を除いてこちらで担当しております。
ただし、ポスターやカタログについては宣伝部で作っています。
水端:購入した画像の使用用途としては、店頭用POPに入れ込んで使ったり、店頭で配布する印刷サンプルに使うことが一番多いです。最近はそれ以外にも、大手マーケットプレイスやTV通販のホームページに掲載する用途でも使用します。
平野:最も頻繁に使うのが人物、次いで風景の写真です。その他に動物の写真を入れることもありますが、やはり、プリンターの出力サンプルとしては、人肌の繊細な質感や、風景の鮮やかさ、シャドウ部からハイライト部まで階調豊かに表現している点を見てもらうために、人物と風景の2種類を探すことが多いですね。
平野:そうですね。子供の写真などは、肌がきれいで柔らかな感じが伝わるので使いやすいです。
水端:特に、私どものプリンターのターゲットはファミリー層がメインなので、家族写真やスナップショットなどをよく使います。写真館で撮るようなカチッとした写真は、ほとんど家庭ではプリントアウトしませんので、そういったものよりは、より自然な感じの、一般の方が撮ったような写真に近いものを求めることが多くなります。
水端:PIXTAの画像は、低コストにもかかわらずクオリティが高く、種類もたくさんありますので、非常に選びやすく、重宝しております。他社ストックフォトサイトと比べると、明らかにコストはリーズナブルですので、助かっております。
水端:例えば、風景一つをとっても、シーズンごとの素材が揃っていたり、同じ山の画像でも、カチッとした、いわゆるプロが撮った画像だけではなく、よりユーザー目線に近いアマチュアの方が撮ったクオリティの高い画像まで揃うという点は大きいです。そういうもののほうが、サンプルとして「自分が撮った写真がこんな感じで出るのか」というイメージもわきやすいので。
他社ストックフォトサイトの画像は、とうしてもカチッとしたものが多いので、そのあたりは、PIXTAのほうが良いと思います。いわゆるチャンピオンデータ(サンプルに使う最高級データ)などは、他社ストックフォトサイトにも良いものはありますが、PIXTAにはそうではない画像も幅広く揃っているのがうれしいですね。
水端:やはり、他社と比べて価格が安い点が一番大きいですね。例えば、他社ストックフォトサイトでだいたい1点当たり、3~5万円といった画像が、PIXTAでは一番大きな画像でも5,250円ですから、全然違いますね。
水端:私個人としては、親しみやすい写真はそのままで良いのですが、よりクオリティの高い素材が、更にたくさんあるといいかなという気はしています。
水端:そうです。一般の人には撮れない器材やシチュエーションで撮影されたものなど、よりプロ的な画像も増えると、もっと良くなるのではないかという気がします。
水端: わかりました。期待しています。