PIXTAをご利用いただいている企業様に、PIXTAの利点や、どのようにご活用いただいているのかについてお話を伺いました。
中山 敏治様
株式会社学研教育出版は、絵本・児童書・図鑑・学習参考書・辞事典・科学教材・一般向け書籍など「学び」の領域を軸とした事業を展開しています。「学び」の領域において、皆様からより一層愛される信頼度No.1のコンテンツ創造企業を目指しています。
当社では主に子ども向けの書籍の制作をおこなっています。
児童書、学習参考書、辞典、デジタルコンテンツ、教育情報の5本柱となっています。
例えば私の担当している社会科の学習参考書ですと、地理に関しては、外国の風景や住居の様子がわかる素材を使うことが多いです。日本の地理についても同様ですが、風景だけでなく産業イメージの素材が必要となることも多いですね。
その他、公民の分野でも、現代社会の様子を表す資料的な写真をよく使います。
値段が安いのでたくさん写真が載せられる、という点が最大の魅力でした。
また、ネットでいつでも検索・注文ができるので、土日や深夜でも購入しやすかったです。他の会社さんですと、注文してから注文受付など先方とのやりとりが必要な場合があり、どうしても手間が増えてしまいます。その点、PIXTAはネットのみで検索と購入が完結するので良いですね。
また、他社は購入するにあたり、使用媒体や使用期間・発行部数等使用用途について細かく申告しなくてはいけないことが多いのですが、PIXTAはカートに入れて購入するだけなので、非常に楽です。
以前の担当は自分ではなかったので正確ではありませんが、PIXTAでなければここまでたくさんの写真は載せられなかったと思います。5,000円前後で学習参考書にカラー写真を掲載できる会社さんは他にないので、PIXTAの素材を使うことで原価削減と紙面の充実の両方が達成できたと思います。
はい、一度購入すれば追加料金無しで何度でも使えるのは非常にありがたいです。
例えば、参考書と問題集で同じ写真を複数回使うこともありますし、当社では書籍の電子化を推進していることもあり、紙の書籍で使った写真を電子書籍にそのまま利用したいケースが多いので…。
PIXTAの素材であれば、単純に再度借りる手間もなくなるし、お金も節約できますね。
写真についたキャプションがもっと充実していると使用しやすいですね。
撮影地もそうですが、撮影年月日や撮影したときの状況など、撮影対象そのものへの説明がもっとあると良いと思います。
今のところはあまりないですが、今後、写真の種類をどんどん充実していただくのが一番の要望ですね。
価格は十分安いので、さらに素材の種類が増えて、もっといろいろな場面で使えるようになると良いと思います。
主に社会科の学習参考書向けに素材をご利用いただいているとのこと。
教科書の内容がわかりやすく、くわしく解説されている『中学ニューコース 中学地理』でも、
写真素材を効果的に活用いただいています。