PIXTAをご利用いただいている企業様に、PIXTAの利点や、どのようにご活用いただいているのかについてお話を伺いました。
井坂 知加子様
株式会社ジャストシステムは「ことば」や「ドキュメント」をコンピュータで扱うための技術やノウハウの研究を中核とした、ソフトウェア製品の開発と販売、および関連するサービスの提供を行っています。
弊社は、パソコンソフトの開発と販売を主にやっております。
個人のお客様向けには「一太郎」や「楽々はがき」、「ラベルマイティ」等のパッケージソフトをはじめ、「ホームページビルダーサービス」や、「cocoal(ココアル)」という写真集作成のWebサービスを運営しています。
また、官公庁・企業・教育機関様向けに、企業向けソフトの販売やシステム販売、ソリューションの提案、さらに教育系サービスなども取り扱っております。
私の部署はコンシューマ事業部企画部といいまして、個人のお客様向けの製品企画をしている部署になります。
今は基本的に、「楽々はがき」、「ラベルマイティ」、「感動かんたん!フォトムービー」という3つのソフトをメインに担当しています。
楽々はがきでは年賀状系、ラベルマイティ(家庭向けのラベル作成ソフト)ではラベル作成に適したイラスト、と使用するテーマはかなりはっきり分かれています。
「ラベルマイティ」については、一見女性向けに思われますが、実は今一番多いのが40~50代の男性です。最も多い用途がCD・DVDのラベル印刷、次いで名刺や名前シールに利用されています。
「楽々はがき」については、50~60代の男性が一番多いです。弊社のコンシューマー向け製品のユーザーは、男性の方の割合が圧倒的に高い傾向にあります。
ストックフォトエージェンシーの調査をしていたので、もともとPIXTAの名前は知っていたのですが、実際に利用したきっかけは、他部署の担当者からの紹介でした。それまでは、既にお付き合いのあった会社さんから調達しておりました。
素材の選択肢の幅が広い、という点が一番のキーポイントでした。
「ラベルマイティ」の企画段階で想定していた素材は、「ラベルを作る際に幅広く使える素材」と、すごく漠然としたものでした。そこからラベルに適した趣味やイベント、生活に使えるコンテンツと、いろいろな種類からさまざまな選び方ができたので良かったです。
また、「楽々はがき」に関しては、必要な素材点数がかなり多かったので苦労しました。
たくさんの素材を集めようと思うと、どこの会社さんもなかなか難しくて結構苦労したのですが、PIXTAさんは素材点数も豊富なので、数が集められたという点が大きかったですね。
必要なクオリティーはちゃんと満たしていました。
欲しいものが見つかりましたし、コストの要件も満たしていましたね。
最初の段階でコストが見合わない会社さんも多く、選択肢が絞られてしまっていたのですが、その中でPIXTAさんは比較的安く調達できるので、他社と比較検討したうえで、今回決めさせていただきました。
検索性はすごく良いと思います。
イラストのタッチなど、もっといろいろな要素で絞り込めるとより良いという感じですね。
これからますます素材点数も増えてくると思いますので、イラストのタッチ別に検索できると自分が一番欲しいものを選ぶ方法がすごく簡単で、更に使いやすくなるかと。
また、素材を探していた時点では、PNG素材を購入できると良いなと思っていました。
オリジナルプリント作成ソフト『ラベルマイティ13』。
高品質で使いやすいラベルデザインが豊富に収録されています。
1年中使える年賀状・はがき作成ソフト『楽々はがき』。
テンプレートや約20万点のイラストなど、充実の内容です。