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PIXTA10th

〜10年の軌跡〜

PIXTA10周年を記念し、その年の旬の作品を時代とともにご紹介します!

デジタル素材のマーケットプレイス「PIXTA」は
2006年5月31日の誕生から10周年を迎えました。

PIXTAの10年は、作品を投稿してくださるクリエイターのみなさまと、
その作品を活用して新たなクリエイティブを生みだすみなさま、
双方の才能ある表現者のみなさまによって支えられてきました。

そんなPIXTAの10年を、みなさまの作品と共にたどります。

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2006

5月31日、プロとアマチュアの垣根なく、誰もが自分で撮影した写真を販売できる
ストックフォトサイトとして「PIXTA」が誕生。 半年でクリエイター数は500人突破し、生まれたてのPIXTAに、
1万点を超えるアーティスティックな美しい作品が投稿されました。
その豊かな才能に感動する一方で、
ストックフォトとして必要とされる写真とは何か、という模索と挑戦が始まりました。

2007

サイト誕生から1年で、登録クリエイター数は2,000人に到達。
素材数も順調に増加する中で、
「ビジネス」、「笑顔」、「幼児」などの”人物写真素材”の需要が見えてきました。

特に「ビジネス」は、人物に限らず携帯電話やパソコン、文房具、手帳、書類など
連想させるアイテムを用いたイメージ素材も好評で、
ビジネスは次第に一大ジャンルとして確立していきます。

写真は抽象的なものから、より具体的なものが求められ、
クリエイターも次第にそのニーズに応えた写真を投稿するようになっていきました。

2008

素材数30万点を突破。
メタボ検診の義務化の影響を受けて、「メタボ」「お腹」「診察」を
イメージした写真素材の需要が増加しはじめます。
この「メタボ改善に向けたイメージ」は2009年に向かって一層盛り上がり
2007年からスタートした東京マラソン大会の影響もあって、
健康ブームへと発展。
求められる写真も、より使用者の用途やテーマが明確なものへと
移り変わっていきました。

2009

素材数は50万点に到達。
2008年秋に起きたリーマン・ショックの影響が日本にも訪れはじめ、
日経平均株価はバブル崩壊以来過去最低を記録。
派遣切りや内定取り消しなど社会問題へと発展し、日本に暗い影を落とした年でした。

一方で、流行語大賞に「女子力」がノミネートされ、
「草食男子」と合わせて生まれた「肉食女子」や「婚活」といった流行語と共に
女性たちの自分磨きと理想へのアクションがムーブメントとなり、
イメージ写真も、エステ、マッサージ、ネイル、アロマ、など
美容系のテーマが数多く求められました。

この流れは、2010年に向けて加速し、「女子会」ブーム、
「共同購入型クーポンサイト」の誕生に牽引されて、一大ジャンルへ成長していきます。

2010

GROUPON、ポンパレなどの共同購入型クーポンサイトが大流行。
それに伴い、料理や食材、美容系のイメージ写真の需要が加速的に増加しました。

一方で、社会問題として「無縁社会」「孤独死」が注目され、
福祉・介護といった代表的な高齢者イメージの写真需要が高まりました。
高齢者イメージはこの頃から変化しはじめます。
団塊世代が定年を迎える2012年以降の日本社会に向け、
元気なシニア、三世代の家族、シニア同士のコミュニティなど、
”支えられる高齢者”だけではなく”高齢者のセカンドライフ”としてのイメージが
求められるようになっていきます。

この年から、PIXTAは動画素材の販売もスタート。
クリエイター数5万人、素材数100万点を突破しました。

2011

3.11――東日本大震災。 未曾有の大災害に日本中が悲しみと祈りに包まれたこの年、
ストックフォトに求められたのは、「再生への希望」を象徴するイメージでした。
同時に、前年からの流れを汲みつつも、
決定的に「絆」という価値観が生まれたのもこの年でした。

大事な家族との絆を再認識させるようなあたたかな家族イメージが求められ、
ビジネスイメージでも、チームワークや結束力を感じさせる写真が好まれました。

また、エネルギー問題と節電に人々の関心が集まったことから、
エコイメージ、クリーンエネルギーイメージとして、
太陽光発電や風力発電の需要も増加しました。

2012

震災を機に「家族の絆」が大きな価値観となり、
2010年からの流れを組みながら、三世代家族イメージの写真が
より注目されていきます。

一方で、自粛よりも経済活動による復興へと人々の意識も立ち直り始め、
花火、温泉といった行楽・旅行関連のイメージ素材の需要が増していきました。

5月に開業した東京スカイツリーが、新たな東京のシンボルとなり、
東京の都市風景で求められるイメージも変化していきました。

クリエイター数は10万人、素材数も100万点を超えました。

2013

この年、富士山が世界遺産に登録され、富士山のイメージ写真の需要が急増。
稜線の美しい富士山をモデルに、様々なフォトグラファーがその姿をとらえる中で、
最も人気を博したのは「逆さ富士」でした。
そして、2012年末に誕生した安倍政権によるアベノミクス効果か
日本経済が回復に向かう中、住宅、街、部屋、暮らしのイメージなど、
不動産業界の活性を思わせる写真素材が多く求められました。
また、定番のビジネスイメージ写真も変化。
政府が「女性が輝く日本」を掲げたことで
働く女性イメージへとニーズがシフトしていきました。

2014

4月に消費税が増税されると、
家計、貯金、節約、副業、投資などのキーワードが社会的に注目され
これと共に、お金にまつわるイメージ写真の需要が急増。
また、「働く女性の支援」へと社会が動き出すと、それに伴い、
ワーキングママや、パートナーたるイクメンにも注目が集まり
同時に「待機児童問題」が問題視され、二世帯住宅が再び注目されたり、
親との「近居」で孫育を頼むなど、
働く女性と育児問題が社会的な関心を高めていきました。
これらを背景に、2011年以降の三世代家族のイメージ写真は
トレンドのピークを迎えました。

2015

「地方創生」が2014年秋に新たな政策として掲げられると、
イメージ写真も地方の観光地や街並み、郷土料理などの需要が増加。
インバウンドで訪日外国人の旅行先として人気の北海道関連素材はもちろん、
北陸新幹線の開通により、北陸エリアの風景、料理、食材の写真が増加しました。
地方に限らず、食材では「肉ブーム」が到来。
中でもブランド化が進む和牛肉のイメージ写真が注目されました。

そして、数十年ぶりに日経平均株価は2万円を突破。
2011年以来、トップ10を席巻していた「家族イメージ」が
「ビジネス」へとシフトしました。

2016

そしてPIXTAが誕生して10年目。

時代を映してきたストックフォトの移り変わりと共に、
ビジュアルトレンドも変化しています。

移りゆくビジュアルトレンド

PIXTA10th

ストックフォトは時代の映し鏡です。

SNSの発展と共に、コミュニケーションは文字からビジュアルへと変化し、
ビジュアルに求められるものも、
情報の表現としての「わかりやすさ」だけでなく、
より共感できる”情感の表現”としての「リアルさ」へと広がりを見せています。

「リアルさ」とは、
切り取ったような日常の一瞬であり、
その1枚からにじむ感情や空気感そのものです。

「わかりやすさ」というストックフォトに求められる変わらない価値と共に、
1枚で伝わる「リアルさ」という新たな価値により
ストックフォトの可能性と活用の幅は拡大し続けています。

PIXTAはクリエイターの皆さまとともに、
ビジュアルに対するチャレンジを続けてまいります。

みなさまへ感謝をこめて

現在1,700万点を超える作品の数々によって、ピクスタは支えられ成長してきました。
作品を投稿してくださる方、活用してくださる方、
みなさまに感謝してもしきれない想いでいっぱいです。
この感謝の気持ちとして、『PIXTA 10th Photo AWARD〜Instagramではじまる上映会〜』を開催いたします。
渋谷スクランブル交差点の大型屋外ビジョンでの上映、フォトブックの作成など、
PIXTAを超えて素敵な作品をかたちにさせていただきます。
ぜひご参加下さい。

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