クリエイターインタビュー:taka

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taka(クリエイター)

ご職業を教えてください

フリーランスでPCサポート、WEB制作、映像制作、写真などのクリエイターをしています。

撮影の際の使用機材や気をつけていることを教えてください

基本はCanon 5DMarkII、FUJIFILM S5PRO、NIKON D7000のデジタル一眼レフですが、コンパクトデジカメを使うこともあります。
自然の中で撮影することが多いので、撮影時は自分のイメージよりも、その時の自然の変化や流れを尊重して選んでいます。その日に空を見上げ風の流れを感じ、撮影する時間帯の状況を頭の中で想像して、その日に使うカメラやレンズを持って出かけます。時には、ストロボを使ったりライティングにこだわることもありますが、撮影場所が室内であってもそのままの光や明かりを利用することが多いかもしれません。

PIXTAを始めたのはいつ頃ですか?また、はじめた理由を教えて下さい

PIXTAを始めたのは2009年頃だったと思います。
当時、企業サイトや雑誌広告等の仕事の中で、自分の写真が使われていたり、自分が手がけるWEBサイトに使う写真を自ら撮影していたこともありました。そのような環境の中で、PIXTAのことを知りました。
フリーランスの仕事の中で、日頃から、WEBやその他各メディアで使用される写真イメージは、制作物にとって、とても重要な要素だと思います。それは、今後の需要を考えても増加していく傾向にある思います。その点で、ストックフォトサービスという新しい発想と展開に将来性を感じ、これはビジネスとしても有効であるという理由でPIXTAをはじめました。もうひとつの理由として、ストックフォトサービースを通して地元青森が有名になってくれたらという気持ちもありました。

メインで撮影しているものは何ですか?それは、どのようなテーマの写真ですか?

自然風景の撮影がメインですが、そこにあるもの、感じたものを何でも撮影します。大きな自然があって、その空間に水や緑や生物などひとつひとつが存在している感覚、それらすべてのおかげで人やモノなどがあるというイメージがテーマといえるかもしれません。自然を主体に、そこに暮らす人物、生活などの写真。さらには映像にも力を入れて行きたいと思って撮影しています。

どれくらいの頻度で撮影されていますか?

遊びで撮る写真が好きで、気づいたらカメラを構えているくらい・・・いつでも撮っています。頻度としては、二、三日に一度は何かを撮っています。それをPIXTAに公開していることが多いです。
事前に企画などが決まってたり、撮影イメージがある場合の撮影は月に一度くらいだと思います。自分の時間があったらもっと撮影を増やしていきたいですね。

1回の撮影にかける費用や時間はどれくらいですか?

カメラなどの撮影機材は別として、1回の撮影費用については交通費(ガソリン代)だけです。
それも何かのついでに撮る事が多いので費用については限りなくゼロに近いです。撮影時間については、通りすがりに立ち寄った場所で撮ることが多いので、その場にいるのは数十秒です。
先ほどもお話した、月に一度の撮影をメインに出かける場合などは、撮影場所やその周辺に半日から一日いることもあります。

撮影にあたって、意識していることは何ですか?

何よりも自然や被写体に感謝です。
もともと絵画が好きなこともあり、写真一枚の中に絵を描くような感覚で楽しんで撮影することを意識しています。具体的には、人が心理的に感じる色や構図を考慮してバランス良く配置し、デザインをするような感じで撮影をしています。
もともと、自然はそれ自体がカラーコーディネイトされているものが多いと思うのですが、写真としての「色」の場合、相性の良い色や補色などに気を使います。

構図に関しては、黄金比や白銀比を意識したり、光に関しても、光と影のバランスなどを意識して撮影しています。写真として、多くの人達が綺麗に感じるであろうものを想像してイメージに近づけるということです。それは、あくまでも出来上がったイメージや、素材として利用して頂く方の気持ちを大切にするということです。そういった点で、場合によってはクオリティよりも感覚を重視することもあります。

登録してからどれくらいで「売れる」ようになりましたか?また、「売れる」前と後では何か変わりましたか?

登録した頃の記憶は確かではありませんが、二、三ヶ月とか半年くらいから売れるようになったと思います。売れるといっても、月に一枚とか二、三枚。わずかな枚数がしばらく続いたと思います。
あまり写真を選んで貰えなかった頃は、自分が手がけるWEBサイトや広告用に使おうと割り切っていました。ある程度売れるようになってからは、写真素材という「作品」を撮るという意識ではなく、素材の使い手や、それを目にするエンドユーザーとっての「写真素材」という気持ちが強くなりました。

写真を撮る上で、参考にしているものなどはありますか?

自然から教わるものが非常に多いです。万物すべて我が師といったところでしょうか。ただ、思い浮かぶイメージの基盤となっているのはおそらく幼少期にみてきたものや聴いてきたものではないかと思います。
参考にしている写真はあまり無いですが、映画のワンシーンなどの記憶、テレビから流れる何気ない映像、絵画などの影響されていると思います。また、聞いている音楽から映像のイメージが「閃く」こともあります。

逆に、写真に似合うBGMを想像したり、写真から音が伝わるような、音楽が聴こえてくるような感覚で撮ることもありますが、いずれにせよ、参考にしすぎると似てしまうので、遠い記憶程度に留めておくくらいの方が、オリジナリティが出ると思います。オンリーワンになれるよう日々勉強しています。

現在、「専属クリエイター」として活動していますが、専属クリエイターに登録した理由を教えてください

PIXTAの新しい発想と展開、そして速さを感じたのが理由です。今後、世界に向かっていくであろうPIXTAの将来性を感じて専属クリエイターとして登録しました。
より細かなニーズに応えていくためには、専属クリエイターのほうが有効だと思っています。

専属クリエイターとして感じるメリットを教えてください。また、専属クリエイターになってから、何か変わった点はありますか?

一番のメリットは審査の優先度だと思います。
また、「専属クリエイターSNS」においてPIXTAのスタッフや他専属クリエイターの方々との情報の共有、「クリエイターカンファレンス」で全国のクリエイターの皆さんと意見や情報交換などができるのは嬉しいですね。
実際にお会いして話をすると、言葉以外のものも感じることができますし勉強になります。これは、明らかにクリエイターとしてプラスになったことです。

これまでで、一番うれしかったことや大変だったことなど、何か印象に残ったエピソードはありますか?

外務省海外向けポスター用の素材として自分の作品が使用されたことは嬉しかったですね。地元青森でのフリーランスの仕事では考えられませんから。
他にも大手企業に素材が採用された時はモチベーションが上がります!それから、クリエイターカンファレンスでトップクリエイターやプロの写真家と普通に会話が出来たことも嬉しかったです。

「売れる」ために一番重要なことは何だと思いますか?

相手が必要としている写真を撮る。自分のことより相手のことを思い、想像することを心がけています。相手の目線に立って撮影するためには、それに必要なものや場所を考えたり、それを準備したりすることも重要だと思います。ただ、準備をすることに縛られ過ぎずに、直感的に「いける」と思った作品を、スピーディーに撮影する感覚もまた必要だと思います。自分の作品の中には、そういった作品が売れていることも多いです。

今後の目標についてお聞かせください

ストックフォトサイトなので売れることが大切なことだと思います。ひとりでも多くの方々に自分の写真を選んでもらい、そして喜んでもらう。それこそが、素材を必要としている人のニーズに応えるということであり、自分にとって嬉しいことでもあります。

これからストックフォトをはじめる人や他のクリエイターに向けて、アドバイスなどがあればお願いします

いつか作品が売れるタイミングは訪れると思います。その時のために、平凡や日常を大切に感じながら、今自分が出来ることをしていくことが成功の近道のように思えます。それは、楽しいことだと私は思います。

今回ご紹介しているクリエイター

taka

taka
»https://pixta.jp/@taka/

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