リアルさにこだわったPIXTAのZ世代ポートレート

『Z世代』

PIXTAでも徐々に検索数が増え、注目しているキーワードのひとつです。

一般的に1996年〜2012年生まれの世代のことを指し、生まれた時にはインターネットが普及しており“デジタルネイティブ”とも言われています。マーケティングの世界ではZ世代の価値観にささるような手法が取られ、今後さらに存在感を増す世代でしょう。

リアルな姿を撮る意味

トレンドのファッションや独自のスタイル楽しむZ世代を街でよく見かけますが、こういったスタイリング(ヘアメイク、ファッション)のストックフォトはPIXTAではまだ少ないのが現状です。
クリエイター自身で企画を立て、モデルをオファーし、衣装や小物を用意したり、撮影シーンを考えるのが一般的なストックフォトの撮影スタイルでしょう。モデルの個性やパーソナリティを深く汲み取った企画が少ないと感じています。

少し視点を変え、すでにモデルが表現するスタイルのままでストックフォトを制作していくのはどうだろうか。自分の好きなヘアメイク、よく似合う服やアクセサリー、彼らは自分の見せ方がよくわかっています。モデルが放つ魅力やセンスを最大限に生かすことで、ストックフォトの制作にさらなる広がりが出てくるでしょう。また、このような企画はリアリティを求めるマーケット層にフィットする可能性も期待できます。

今回の企画は人物専属クリエイターのzonさんに撮影していただき、撮影後の感想をご紹介します。
「今回この企画に参加した事で、Z世代の多様な文化や価値観に触れる事ができました。ファッションやメイクは、自分らしさに溢れていてとても魅力的でした。
撮影もその個性に合わせて、ライティングや自然光などで光を作り、どんなスペースでも工夫次第で撮影ができる事を知り、大変勉強になりました。
これからも世代問わず、その人の持つ世界観をもっとナチュラルに表現できるように、発想を豊かにいろんな企画にチャレンジしていきたいと思います。素敵な企画をありがとうございました」

完成した作品とモデルコメント

今回出演いただいたモデルさんたちにZ世代で流行っていること、社会に対する願い、どんな広告に惹かれるかのコメントをいただきました。出来上がった作品とともに、Z世代のリアルな声をお届けします。

ー どんな広告に興味を惹かれますか?

「派手目なビジュアルなものに惹かれますが、その広告写真一枚にストーリー性があって、前後を想像できるかは重要だなと思います」

ー 今後どういった社会になったらいいと思いますか?

「今は学生ですが、将来働く会社がリモート勤務できるような自由さがあってほしいなと思います。
また、特定の地域から離れると僕のファッションはなかなか受け入れてもらえる体制がないなと感じていて…。メンズファッションの幅が広がって欲しいとも願っています。若い世代はジェンダーの境目がないので、お互いを受け入れ合ってみんなが生きやすい世の中になって欲しいです」

ー どんなファッションが流行っていますか?

「レギンスファッションが流行っていると思います。以前よりもレギンスでカジュアルに出歩く人が増えたんじゃないかなと。私も街中でレギンスで歩いてます!」

ー 同世代と他の世代とで何か違いを感じることはありますか?

「20代前半でフリーランスで働いてる人が多いなと思います。私自身もフリーランスのトレーナーとして働いていますが、好きなことを仕事にできているので、休みがなくても大丈夫と感じるぐらい楽しいです。好きなことを仕事にして、好きな時間を過ごせる人が増える… そんな世の中になったら素敵だなと思います」

ー 友達の間で流行っていることや、普段どんな遊びをしているか教えてください。

「TikTokは本当に流行っていて、みんなやっていますね!同じぐらいの世代だとカラオケ行ったりもしますが、定期的にテニスコートを借りて運動も楽しんでいますよ!」

ー どんな広告に惹かれますか?

「渋谷や原宿を歩いてると、顔のどアップの広告があって。モデルが男女関係なくメイクをしているんですが、インパクトのある寄りの広告があるとついつい見ちゃいます」

ー Z世代にとって普通なことって何かありますか?

「TikTokやSNS上での告白は普通です!マッチングアプリを使うことも当たり前で、偏見などは全然ないです」

ー 今日のモデルさんはみんなたくさんアクセサリーをつけていたのが印象的でした。すごくファッションを楽しんでいますね!

「同じ年代でファッションに興味がある人は、アクセサリー全般すごくつけてると思いますよ。夏は腕周りが出るので、バングルとかもしたいし、あと最近はネイルにも挑戦したいなと思ってるんです。自分のネイルが目に入ったときにテンションが上がりそうだと思って、そういう自己投資にはお金をかけてもいいなと思っています」

おわりに

ファッションやトレンドが変化すると同様に、求められるストックフォトのビジュアルも変化し続けます。変化することを恐れず、築き上げてきたビジュアルスタイルに少しずつ挑戦の要素を入れていくことで、常にニーズとマッチした素材を供給できると考えています。

これからもクリエイター皆さまの作品をどしどしお待ちしています!