【年賀状素材の注意点】2020年(令和2年)は子年(ねずみ)です!

お役立ちコラム

この記事は 約8分 で読めます
今回は、今すぐ制作に取り掛かって欲しいイラストのテーマ

 「年賀状についてお話しします!

「さすがに年賀状の時期には早いのでは?」という声が聞こえてきそうですね。
しかし実は、テンプレート販売などの業者さんによる購入は、売り出すまでの準備期間もあり7月からピークを迎えます。
それを見越して早い時期からスタートダッシュをかけることで、年末まで売上を伸ばしやすくなります。
なんといっても来年は、初めて元号が「平成」から「令和」に変わる特別な年賀状です。
その辺りを強調したデザインに需要が見込まれることでしょう。

他にも購入者の声としては、複数スペースのあるフォトフレームが欲しいとも聞いています。
また2020年の干支である子(ねずみ)のような動物モチーフはイラスト向きですので、皆様是非取り組んでみてください。

ということで、今回は年賀状素材を作る上での注意点をお届けいたします。
「もう知ってる」という方も、例えば自宅周辺で自動車事故が起きやすいように、ミスというものは往々にして勝手知ったる状況で起きるもの。
是非もう一度ご覧いただき、作品のブラッシュアップに役立ていただければ幸いです!

年賀状素材を作る上での注意点

年賀状を作る上で、よくあるミス・意識した方がよい部分をリストアップしてみました。 下記の点にご注意ください。

元号に注意!

そんなこと…と思われるかもしれないですが、意外と元号が間違っている素材がアップロードされてきてしまっています。 特に来年は元号が変わった後の初年賀状であり、注意が必要です。

来年は、西暦2020年 / 令和2年 / 子年(ねずみ) です。

年が明けているので令和元年ではなく、2年となっている点に気をつけてくださいね。

縦横サイズに注意!

はがきサイズは148mm×100mmです。
そのまま年賀状に使えそうな素材は上記の比率でアップロードしてください。
EPS形式のハガキテンプレート素材制作時の注意点は下記よりご確認いただけます。

» ハガキテンプレート素材制作時の注意点 ※テンプレートをダウンロードできます!

タグづけに注意!

「年賀状」はもちろんですが、上記の縦横サイズを満たしているものには はがきテンプレートのタグを、
写真を入れられる「はがきサイズ」のPNG素材にはフォトフレームのタグを、
賀詞などの文字素材には筆文字文字手書きのタグを入れるようにしてください。
入れると入れないとでは検索結果に大きく差が出てしまいます。検索されやすいワードを意識していきましょう。
また、2020年の年賀状としてのみ使えるものには、以下の3つのタグをお願い致します。

・年賀2020
・年賀状
・2020

年賀状特設サイトの公開を予定しておりますし、今後のPRにも利用させていただく予定です。

賀詞・添え書きに注意!

目上の人には「寿」や「賀正」のように2文字以下の賀詞はマナー違反と言われています。
もちろんバリエーションの一つにはあった方が良いかと思いますが、それ以外の賀詞パターンも作成しておきましょう。 2つ以上の賀詞を入れるのも添え書きと勘違いされてしまう為避けた方が無難です。
テンプレート利用などの場合は賀詞・添え書きなどの無い素材の需要も大きいので文字の無いバリエーションも用意しましょう。
また、添え書きの部分には句読点を用いないのもマナーです。「去る(猿)」や「失」、「冷」など、うっかり忌み言葉なども使わないようにしましょう。
そして最後に英語の挨拶で書いてしまいがちなのが「A happy new year」です。こちらの表現、実は年賀状で使うと変な意味合いになってしまうのです。
不定冠詞の「a」を付けず「Happy new year」が正しい表現となります。

併せてこちらの記事もチェック! » イラストクリエイターに多い!うっかりミスBEST5

デザイン・レイアウトに注意!

年賀状は基本、購入したテンプレートに添え書きを付け足して使用されます。
主に添え書きのパターンとしては、

1.加工が面倒、または画像編集の知識が無い購入者が、はがきにそのまま印刷し手書きで添え書きをするパターン。
2.購入した素材を編集ソフト・アプリなどで加工、入力した添え書きとともに印刷するパターン。

大まかにこのように分けられるかと思います。
手書きの場合、添え書きには黒のボールペンを使う方が多いのではないでしょうか?
画像編集した場合は添え書きを白い文字など明るい色に変えることは容易なので問題ありませんが、黒い文字が乗る場合、全体的に暗い配色の絵作りをしていると文字が同化して見えづらくなってしまうので敬遠されてしまうかもしれません。
手書きの層が購入しやすいように、暗めの配色で制作した場合も黒い文字を乗せられるコピースペースを確保したものをバリエーションとして制作しておくとより汎用性が高まるでしょう。

加えて両方のパターンに共通して意識していただきたい点がもう一つ、それは必ずしもハガキサイズである148mm×100mmのフルサイズで印刷出来るとは限らないという点です。
家庭用プリンター・オンデマンド印刷など、印刷方法は購入者によって十人十色。
印刷可能領域がそれぞれの環境によってはハガキサイズよりも狭くなってしまう場合があります。
ビジュアル的に欠かせない賀詞やメインイラスト・賑やかしのオブジェクト・フレームなどなど、年賀状を構成するパーツの見切れて欲しくない部分はなるべく外側には配置しないことを意識するのが肝要です。
特に全体をフレームで囲ったデザインは注意!

印刷できない領域がある場合はハガキの外側から内に5mm程度が一般的ではありますが、余裕を持って10~20mm程度は印刷されない可能性があることを想定し、絵作りを心がけていただいた方が幅広いニーズに応えられるかと思います。

せっかくこだわって作ったイラストの見せたい部分が、意図せず半端な所で途切れてしまうのはクリエイター側にとっても悲しいことですからね。

オススメの年賀状素材作成方法

背景・挨拶文・キャラ・小物など、細かくパーツ別に作成してその都度アップロードしていくのがオススメです!
テイストが揃っていれば、購入者が好きなように組み合わせることも出来るので「まとめ買い」を促し、更にパーツを変えてバリエーションを作る、次の年にも利用できる、など今後皆様の制作における貴重な財産にも繋がります。
ひと通り作成し終わってから、それらを組み合わせた「年賀状」をアップロードしましょう!
また、作成した各パーツたちはPNGファイルでのアップロードがオススメです。 透過している場所がある方が購入者も二次加工がしやすいからです。
そして、イラストレーターなどのベクター編集ソフトを使用して作成されている方は、是非EPSファイルの販売も検討してみてください。 ある程度編集に慣れた購入者が、もうちょっとアレンジしたいのになぁ…と考えた場合、更に編集自由度のあるEPSファイルの方が好まれ、販売機会も増加します!


それでは素敵な子年の年賀状素材お待ちしております!

この記事が役に立ったと思ったら、シェアしてください!

お役立ちカテゴリ