【トップクリエイター講座】売り上げが上がる6つのポイント

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売り上げが上がる6つのポイント

nodeさんプロフィール

今回の講師 node さん

 (クリエイターNo.95)

人物撮影を主としていて、動画撮影もこなす。
ストックフォトのコツを理論的に分析して実践し、
売り上げをあげているトップクリエイター。

» プロフィールはこちら

はじめまして、nodeです。
よくPIXTAの素材を見ていると、
非常に惜しい!!もったいない!!という作品を見かけます。
そこで今回は、これをやれば確実に売り上げが上がる、6つのポイントをご紹介します。

タグ付け

まず、売り上げを伸ばすのに1番大切なことはタグ付けです!
購入者の検索にひっかからないと意味がありません。
入力漏れのタグで検索されたとき、購入される可能性がゼロになってしまいます!
検索結果に表示されて初めて、テーマ性やモデル、衣装を、小物、そしてライティングが評価され、
購入するか検討してもらえます。
どんなに良い写真でも、検索に使われるタグがなければ、見てもらうチャンスすらありません。
ですから、タグは必ず50個入れるように、努力してください。
まずは、申請する写真に記載するタイトルをつけます。
そのタイトルに入っているキーワードでPIXTAを検索して、
出てきた素材に他のクリエーターがどんなタグを設定しているか確認するのが、
効率よくタグ付けするコツだと思います。


サービステーマ、被写体、服装の雰囲気、場所や時間、年齢年代、表情、しぐさ動作、背景、撮り方、
写り方(上半身.全身など)、雰囲気など、いろいろな視点からタグをいれましょう。
ただしもちろん、不要なタグ、写真と関係のないタグをつけてはいけません。
購入者に「このクリエーターは不要なタグを多く入れる」と思われて印象が悪くなり、
クリエーターの販売素材一覧ページに来てもらえなくなる可能性があると思います。

» タグ付けの基本
» 誤ったタグの危険性について


リサーチ

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購入されると素材は様々な広告媒体に使われます。
素材は、広告を見るお客さんのために、買われます。
となると、カメラマンや周りの人のためではなく、購入者のためだけでもなく、
広告を見る人にとって意味があるかを考える必要があります。
サービスや商品がよりよくイメージできるものが売れる素材となります。

重要なポイント

美術的に「よい写真」より、広告として「使いやすい写真」は何か
ということを意識すると販売につながりやすくます。
業界のニーズ、流行りをつかむこと。例えば最近では観光関係やスポーツ関係など。
物撮りや風景も売れるのでその中でのニーズをみることが重要となってきます。
例えば風景でも東京での開催を念頭に置いて撮ったり、
コーヒーでも話題のウイナーコーヒーにしてみたり、いろいろな方法で話題と絡めることができます。
風景でも、ブツ撮りでも、人物撮影でも、自分の強みのあるところで
チャレンジするのがよいと思います。
自分は、新しい話題がでたらそれを撮るように、常に話題性と絡めることを意識しています。



モデル・服装・小物

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小物が古いと売れなくなってしまいます。
分かりやすいのは、ガラケーや古い型のpcなどです。
服装や髪型、メイクも流行からはずれると売れにくくなります。
時代に取り残されないようににすることが重要です。

先述のリサーチで話題性が絡められるように、
イメージしやすいモデル、服装、小物を意識して選ぶことが大切です。


構図・レイアウト

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繰り返しますが、サービスや商品のインパクトをつけるために写真が買われています。
構図はそれに使いやすいかどうかが素材が買われる判断基準です。

1. まず、はじめにサービスや会社のロゴをおもいうかべてください。
2. それを写真の中のどこかに配置します。
3. そのロゴの空間をあけて、邪魔にならないように被写体を配置する。

こういった順番で考えるとわかりやすいです。
ストック素材の主な構図としては三分割法でよいと思います。
自分は、街でいい構図やレイアウトを思いついたら必ずメモするようにしています。

引き延ばせる部分

広告では縦長、横長で使われることも想定して、オープンエンド(何もない部分)を
設けて最低一カ所は引き延ばせるようにすると使い勝手が増し、購入されるチャンスが増えます。


バリエーション

全身記録写真、上半身、笑顔など表情パターン、目線有無…
それらを一通り揃えることで、まとめ買いのチャンスがあります。
事前に撮影する分の仕草・ポーズ × 表情 × 背景 × 小物等のバリエーション表を
用意し、撮影に挑めば撮り漏れを防ぐ
ことができます。
撮った写真はチェックをいれて、撮影漏れがないようにしましょう。
コピースペースの位置だけでも数種類撮れます!

絶対に避けるべき失敗例

・メインの被写体が一部きれている
指先、つま先、ひじ、肩など四肢の先など、
特に体の端がきれるのは絶対に避けてください。
少し足りないだけで販売機会を逃してしまう可能性があります。
・水平、垂直が少し傾いている
意図的でない微妙な傾きがないか、気をつけてください。
まっすぐなつもりで撮影しても微妙に傾いたり歪んでいるものがあります。
ここが揃うだけで品質が高くなります!


写真技術・ライティング

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スポットライトのような影は特別コンセプトがないかぎり、
印象が強すぎてしまい、広告では使いにくい印象をもたれがちです。
ストック撮影はコントラストが強すぎない、
被写体に淡い影ができるくらいの光を意識しましょう。
フラッシュは手前の被写体が明るく後ろや周りは暗くなります。
被写体ではなく、まず背景を明るくします。
その後で被写体の明るさを調整しましょう。

そうすれば全体的に明るい写真を撮ることができます。

ライティングについて

・ライト(モノブロック、クリップオン、内蔵フラッシュ等)は、直接被写体に当てない
照明に一番近いモデルに一番多くの光が当たり、全体を明るくしようとすると、
モデルがてかってしまいます。 てからないようにライトの向きを変えると被写体が暗くなるので、
シャッタースピードや絞り、もしくは、露出補正を調整して、被写体を適正露出にします。
結果的に、被写体よりも周りが明るくなるため、写真全体が明るい写真になります。

・背景を明るくすることで、被写体が暗くなりすぎる場合は、
天井バウンスや壁バウンスで「面光源」を作り被写体を明るくする


※ライティングの詳細については、別途セミナーや講習会で学んでください。

ホワイトバランス

これは色の温度の調整です。グレーシートを使うのが最も手軽で簡単です。
ここに反射する色を認識させて、カメラにバランスを調整してもらいます。
時間帯でも色味が変わってくるので必ず撮る前に合わせるようにしましょう。

モデルへの的確な指示

下記を意識してモデルさんに都度都度、伝えてください。
・どの業界でどのような使用方法を想定しているか簡単に説明
 想定している業界やサービス、使用される媒体
・状態の指示:動き:立ち・座り
・表情の指示:笑顔・真剣・苦痛。歯を見せる笑顔、微笑みなど
・顔・体の向き:正面・横・斜め・後
・目線:カメラ目線、見上げる
・手・指先の位置


写真補正・レタッチ

撮影時に完璧にもできますが、多くの時間と費用がかかるので
何が簡単に画像修正・補正で直せるのかを理解して、
必要以上に撮影に時間をかけない、というのがポイントです。

簡単にできる修正

・カラーバランス、ホワイトバランス、コントラスト(※RAWで撮影の場合)
・ロゴ消し、ゴミ取り、シミ取り、不要なものの削除
・頭の形、口元、服のたるみ修正
・水平/垂直修正

先ほど記述したとおり、写真の中に走るラインが斜めになっていると、
途端に写真の価値を低く感じられてしまうところがあります。
まっすぐを意識したものはきちんとまっすぐに、調整が必要になります。
歪み、角度などチェックし、適切なレタッチで補正をしてください。
» 歪みのレタッチ方法はこちら


とにかく、まず実践してみるのが一番です!
撮影会セミナーは都度都度行っていく予定ですので、
時間の合う方はぜひ、参加してください!
ストック素材への取り組み方が全く変わってくると思います。


※5/31のセミナーは締切となりました。たくさんのご応募ありがとうございました!
※次回セミナー情報は詳細が決まり次第、また告知いたします。

前回のnodeさん撮影セミナーの模様:PIXTAスタッフレポート

はじめは撮影でとまどっていた参加クリエイターのみなさんが、
後半には次々とアイデアを出しあって、率先して撮影をするようになりビックリ!
とても楽しい雰囲気でモデルさんからも意見が出たりと和やかな撮影会でした。
一人で撮影するときよりも何倍も気づきや学びが多いと思います。
すぐ売れそうな素材がバシバシ撮れていました。 (∩´∀`)∩

【撮影セミナー風景】



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