ストックフォトで覚えておきたい基本の構図

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同じ被写体や風景を撮影しても、その人の持つ感性や技術力によって、
写真の仕上がりは大きく変わってきます。
特に、画面の印象を決定づけるのは「構図」の安定感です。
安定感を出すためにはまず、写真の中の「見えないライン」を意識してください。
自分のイメージ通りの写真を撮るために、どんなラインがあるのか。。
ここではストック素材で使える!覚えておきたい5つの構図をご紹介します!

1. シンメトリー構図

シンメトリー構図

シンメトリー構図とは、画面の中心に垂直線、もしくは水平線をひいて両側にシンメトリーに
被写体を配置する構図のことを言います。 風景撮影、物撮りなどでもよく使われる構図です。

一本道
一本道|1108033
青いタイル
青いタイル|10653641

シンメトリー構図は、風景や物撮り、建物の撮影に多用されます。
ポイントは水平線や垂直線と写真のなかのラインが平行になるように撮影することです。
ラインがそろっていると、安定感があり、クオリティの高さを感じられます。

2. 二分割法

二分割構図

二分割法とは、画面の中心に垂直線、もしくは水平線をひいてそこに水平線や対象物を合わせて
撮影する構図のことを言います。 風景撮影でよく使われる構図です。

メガロポリス・東京夜景
メガロポリス・東京夜景|13282202
美しいニースの海岸
美しいニースの海岸|12889699

二分割法は、風景の撮影に多用されます。
この例でいうと、街並と空のライン、海と空のラインを二分割した水平線に合わせています。
水平線や垂直線と写真のラインがぴたっと合うように撮影することがポイントです。
こちらも揃っていることで、写真に安定感をでます。

3. 三分割法

三分割法構図
三分割法は、画面の縦横の1/3の場所に線を引き、その4ヶ所の交点のどこかに被写体を置きます。そうすると、バランスのいい安定した構図が得られます。
この構図は、被写体を置いた交点以外の場所を空けることによってコピースペースを確保出来るので、
ストックフォトに非常に向いています。


ビジネスウーマン
ビジネスウーマン|5743541
草原でジャンプをする中学生
草原でジャンプをする中学生|4726029

三分割法は、要素の多い被写体を整理するときに役立ちます。フレームの中の主役と脇役を決めて、主役を4ヶ所の交点に置き、脇役をぼかしたりして絵作りを行ないます。
人物写真以外にも、料理写真や小物撮影でもよく使われる王道の構図なので、
ぜひマスターしてください!

Manhattan aerial view
Manhattan aerial view|12088017
ヨルダンの砂漠
ヨルダンの砂漠|12317031

またこの構図は風景写真の撮影にも有効です。
上記の二分割法のように背景を三分割のラインに合わせます。

例えば空を1/3にする、2/3にするなど、ここでもラインを意識することによって
写真に高品質感を持たせることができます。

カメラによってはモニターに三分割した線を表示してくれるものもあります。
被写体の向きによって、どの交点を選ぶかを判断して撮影しましょう!

4. レイルマン比率

レイルマン比率
レイルマン比率は、写真家の中井精也さんが考案した構図です。
画面をたてに四分割し、四隅から対角線を二本引いて、交わったポイントに被写体を配置します。 上記の三分割法でもスペースはできますが、それでもやや中央によっているなと感じるときに
この構図が役立ちます!
わりと引きで撮影しないといけないということで、上級者向きではありますが、
コピースペースも広く確保できるのでストックフォトに非常に向いています。

眼鏡をかけたビジネスウーマン
眼鏡をかけたビジネスウーマン|13591628
カフェ コーヒー
カフェ コーヒー|10532361

基本は三分割法と同じようにコピースペースのある素材撮影や、要素の多い被写体の整理に使います。
各ポイントにメインや、サブの被写体を配置します。
こちらも人物から小物、料理まで幅広く使えます。
レイルマン構図はカメラによっては表示が可能なようです。

5. 三角構図

ピラミッドとボール
ピラミッドとボール|7179317

三角構図とは、その名の通り画面の中に三角形を作る構図のことを言います。
通常は、三角形の頂点を画角の上部に持って行く事によって下の部分を大きく見せ、安定した構図を作るために行います。

ウエディングイメージ
ウエディングイメージ|1340404
東京のビル群
東京のビル群|5869515

三角構図は、建築物や風景の撮影に多用されます。画面に安定感があり、ドラマチックな印象になるので、大きめの印刷物やポスター、街頭看板等の広告イメージとして人気があります。

撮影をする際は、三角形を画角の中に探しながら構図を決めるといい結果になります。被写体を見極めて、どう撮ったら構図が良くなるかを考えて撮影に挑みましょう。
慣れてくると、街中でいろんなものが△に見えてくるかもしれませんね。

構図の良し悪しで写真の印象がガラっと変わるので、ぜひ挑戦してみてください!

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