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2020年1月22日にピクスタで「2020年はこれがくる!アートディレクターと語るビジュアルトレンド」と題したイベントを開催しました。

年末にPIXTAが発表した「Creative Trend 2020」にちなんで開催した、PIXTA初の「ビジュアルトレンド」にまつわるセミナーは、当初定員20名の予定でしたが多くの申込みを受けて30名に拡大してお届けしました。

トレンドはいかにして生まれるのか

ゲストにお招きしたのは、ディレクターチーム easeback(イーズバック)所属のアートディレクター 清水尚樹氏。

あのNHK大河ドラマ「いだてん」特殊映像や、NETFLIX 「全裸監督」タイトルバック、映画「BAKUMAN」のビジュアル・エンドロールをはじめとした映像はもちろん、舞台、展示会、CDジャケットからアプリのUIデザインの制作まで幅広く活躍されている、旬のクリエイターさんです。

CreativeTrend2020イベント_第一部_1
トークイベントの開始は、その清水さんによる「現役アートディレクターによる“ビジュアル表現の変化とトレンド”」から。

トレンドはいかにして生まれるのかをテーマに、誕生から広がるまでの時間の施策を観察していくことや、ターゲットに合わせた「寝かせ時」の重要性にはじまり、モバイルファーストへと移り変わった今だからこそ求められる、わかりやすさ・大胆さがキーワードになっていること、インバウンド需要やオリンピックを背景とした2020年に求められる要素を、実例を交えてお話いただきました。

CreativeTrend2020イベント_第1部_2
参加された方も熱心にメモをとりながら聞いてくださり、

  • トレンドがどのように生まれるのか、どんな流れで今のトレンドが出来上がったのかがわかりやすく、興味深かった
  • 自分がデザイナーなので、今どきのビジュアルに関して大変興味深かった
  • 清水氏の現場感あるお話が心に入りました
  • スピーカーの事例が良かった
とのご感想もいただきまいた。

イベントの醍醐味「ここでしか聞けない制作現場のリアルな話」が参加された皆さんの胸に刺さった様子。

日頃PIXTAをご利用くださる、デザイナーさんたちを中心としたクリエイティブ制作現場にいる皆様だからこそ、深く納得感のいくお話だったのかもしれません!

ビジュアルトレンドを深掘り解説

参加申し込み段階から「注目しています!」というお声が多かった第2部では、PIXTAが年末に発表した「Creative Trend 2020」を深掘り解説。

どのように分析したのか、分析方法をお知らせした上で、それぞれのテーマに込めた意図や背景を丁寧に紐解いていきました。

CreativeTrend2020イベント_第2部_1
おかげさまで、参加された方々にはこんな感想をいただきました!

  • 「なんとなく」イメージしていたトレンドが、しっかり言葉となっていて大変参考になった
  • 写真を選択する時にトレンドを意識してできると思いました
  • 具体的な話が聴けて実践に役立てることができそうです
  • プラットフォーマーでないとできない分析なので参考になった

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すでに「Creative Trend 2020」は公開済みでしたので、清水さんの第1部とはうってかわり、新鮮な興味深さではなく、深掘り解説によって「実務レベルで役立つ」というコメントをいただきました。

ずばり2020年のデザイントレンドは!?

第3部では第1部・第2部のスピーカーたちによるクロストークを展開。

それぞれの立場で意見が交わされる中で切り込んだのは、ずばり「2020年のデザイントレンドとは」でした。

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清水さんが上げたのは「躍動と熱量」。
PIXTAが提示したトレンドテーマのひとつ「躍動する肉体」に通じる解釈で、オリンピックという2020年の目玉に向かって表現でも連動した盛り上がりを見せると考察。

一方「熱量」に関しては、様々な需要とトレンドが細分化している現代において、マニアックで熱量が高いものを表現していく傾向になっていくとの考えをきかせてくれました。


CreativeTrend2020イベント_第3部_2
 さらに「いかにトレンドを取り入れるのか」「トレンドの変化のスピードはどのぐらいか?」「トレンドを生み出す側になるためにはどうしたらいいのか」などのテーマでもトークを展開。

 デザインでもビジュアルにおいても、「ストーリー性」と「人の心を動かす熱量」という共通項を見出しながら語り合い、現役アートディレクターの思考に触れる濃密な時間になりました。

おまけのつもりの「PIXTA検索Tips」が高評価!

最後は、せっかくデザイナーの方々にご参加いただいているので、蛇足かもしれずともPIXTAの効率的な検索方法を……と思ってお話した「画像検索」のお話は、意外なことに高評価でした!(お話してよかったです!)

CreativeTrend2020イベント_クローズドトーク_1

CreativeTrend2020イベント_クローズドトーク_2
  • 写真の探し方にいつも時間がかかっているので参考になった
  • ずっと利用していて知りませんでした。役に立ちました。
  • PIXTAの使い方、ビジュアルをあえて言語化しなくていいというのは参考になりました。「いい感じにして」はよく言われるので、困っていたところでした。
というご感想をいただけたほど。


第1部からクローズドトークまでの4部構成でタイトにぎゅぎゅっと詰め込んだ今回のトークイベントでしたが、総じて「内容が濃かった」とおっしゃっていただけるイベントになりました。

最先端トレンドを探求する企業である、ということ

最後に、交流会を楽しんでくださった参加者の方から、こんな一言をいただけました。

「PIXTAのことは知っていたけれど、こんな風に最先端トレンドを追求している企業なんだということとイメージが一致しました」

PIXTAはこれからも、プラットフォーマーの強みを活かしたデータ分析と考察をもとにトレンドを研究をしながら、需要の一歩先を生み出していきたいと思います。

▼Creative Trend 2020 はこちら
https://pixta.jp/creative-trend