顔の修正はコレ!カンタンすべすべ肌のレタッチ方法

こんにちは。PIXTAスタッフのhairiです。
肌のレタッチといいますと、ここそこあそこにいろんなTIPSがありますが、
ワンタッチで全部完璧!というわけには残念ながらいきません。。が、
コツさえ知っていればカンタンに修正できますので、ここはおさえておきましょう。
今回はPhotoshop CS5を使います。

モデルになってくれたのはインターンのOくんです。(もちろんすっぴん) ありがとう!
写真は社内の薄暗い蛍光灯の下で、白っぽい背景でペッとiPhoneで撮影しました。

0_photo

1. ボツボコを消滅!

お肌のボツボコしているところは強めの陰影ができて、後々の調整でも残りがちなので、
まずはもうニキビなんてこの野郎と思いながら消してください。(Oくんごめん。。)

Photoshopのスポット修復ブラシツールを使います。
グローバルメニュー下の設定が「コンテンツに応じる」になっているか確認してください。
ポイントはブラシの大きさですが、消したいボツボコのほんの一回りだけ大きめサイズがベストです。

0_spotbrush トントントントンとタッチするように消していきましょう。

1_spot こんな感じに仕上がります。
大分肌は綺麗になったのですがきめ細かさが足りていない感じです。
肌の色むらもありますね。

2. 肌のきめを整える

ということで、今度は肌のキメを整えましょう。
まず、ボツボコ消し済み写真レイヤーを複製(⌘+J)します。
それを階層の反転(⌘+I)します。
ヒャーとなりますが、気にせず、レイヤーモードをオーバーレイにしましょう。

2_over そうするとやや落ち着きます。が、まだなんじゃこりゃですね。
ここで、フィルター > その他 > ハイパス をクリック!
highpass 今回の写真では値を4.6pixelにしました。
その後、フィルタ > ぼかし > ぼかし(ガウス) 1.0pxくらいで、ほわんとさせます。
ハイパスとぼかしの値は解像度によって変わります。
ちょうどよい滑らかさを探してください。

boke

これでつるつるな肌になったと思ったら、なんかぼけてる!Σ (゚Д゚;)
ということで、ハイパスをかけたレイヤーをマスクをしましょう。
マスクを全部真っ黒に塗りつぶしてから、必要な肌の部分だけ出していきます。
区切りが出るとおかしくなるのでブラシの硬さは0%にしておいてください。

1.描画色を白にして整えたい肌を大まかに塗る
2.描画色を黒に切り替えてブラシサイズを小さめにする
3.目や鼻、口元、髪の毛の境界や輪郭のラインをなぞってシャープさを調整

終わったら全体の肌質具合をレイヤーの透明度で調整しましょう。
輪郭はぼけずに滑らかになりました!!

bokemask_

3. シャープさを調整する

肌調整のもわっと感は消したのですが、なめらかな面が増えたので若干ぼけた印象になっています。
もともとスマフォ撮影なのでそこまでくっきりうつっているわけでもありません。
全体的にもわんとした印象になっているときは、
フィルタ > シャープ > シャープ(輪郭のみ) もしくはアンシャープマスクで調整しましょう。


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sharp

ピッと締まっていい感じに仕上がりましたね〜。完成です!
お疲れさまでした!!旦_(´ω`*)

おまけ:アー写風テイスト調整

写真のテイストでもっとシックな感じにしたい、アー写っぽくしたい場合、
モノクロオーバーレイとシャドウ・ハイライトを使うと大分雰囲気が出たりします。
イメージ > 色調補正 > シャドウ・ハイライトで立体感をだします。
(事例はシャドウ35% ハイライト0%です)
次に写真レイヤーを複製してモノクロ(⌘+shift+U)にします。
そのレイヤーを、レイヤーモードをオーバーレイにします。
マスクをつけて、黒でマスクを塗りつぶしてから、描画色を白にしてブラシで、
黒すぎる部分を消して調整しましょう。
終わったら全体のレイヤーの不透明度で微調整してます。 あとはお好みで色相・彩度レイヤーで彩度を少しあげたり(今回は+14)、 トーンカーブで調整をして出来上がりです!
RGBでそれぞれの値を動かして色味を変えても風合いがでて面白いですよ。
クリックすると元画像が見れます。ポチポチ見比べてみてください。



Σ(・口・) iPhoneでペッと撮ったのがスタジオで撮った風に!
よかったらレタッチの参考にしてみてください。|ω・`)チラ

( この記事のTOP画像に使用した素材No.6554355monzenmachi